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ユニオンバンクからドル建てで国内金融機関に送金する方法-準備編-
今回はユニオンバンクの口座からドル建てで日本国内の金融機関に送金する方法についてです。
ユニオンバンクの口座からの送金方法はユニオンバンクの公式ページにも詳しい情報が載っていないため、実際にどのように行えば良いのかわからない方も多いかもしれません。
そこで本記事では私が過去に行った国内へのドル建て送金の経験をもとに、私がわかる範囲で送金方法について説明します。
※本記事は準備編です。 すでに準備を済ませた方は実践編をご覧ください。
ユニオンバンクから国内へのドル建て送金するときの基本情報
まずは準備に入る前に、ユニオンバンクから国内へのドル建て送金するときの基本情報を載せておきましょう。
- 送金指示は電話での受け付け(オンラインでの送金指示は不可)
- 日本人のオペレーターが電話対応してくれるため日本語でOK
- 手数料は送金手数料50ドル+中継銀行手数料
- 送金手数料は送金後に口座から自動で引かれる
- 中継銀行手数料は送金途中に送金額から引かれる。引かれる額を事前に把握することは不可能ですが大体数十ドル程度と思えば良さそう?
もう一つお伝えしたいことは、ユニオンバンクでの送金指示には少し時間が掛かることです。
送金指示自体に数十分時間が掛かるだけではなく、一度電話による送金指示を伝えた後、時間をおいて再びユニオンバンクから電話が掛かってきて対処する必要があるからです。 セキュリティ上の理由からでしょう。
ですのでユニオンバンクへの送金指示は、準備時間も含めて3-4時間程度の時間的余裕があるときに行うと良いと思います(私はトータルで1時間半程度で済みましたが、念のため3-4時間程度の余裕があると安心かと思います)。
仕事でお忙しい方も日本時間金曜日の深夜~土曜日の夕方までは電話対応しているので、この辺りの時間を狙えば比較的送金指示が出しやすいかもしれませんね。 日本の祝日を利用するのもありです。
カスタマーサービスの対応日時は下のリンクからご覧になれます。
ユニオンバンクでドル建て送金するための準備
それではユニオンバンクでドル建て送金をするための準備をしていきましょう。
電話による送金指示を行う前に次の準備をしておいてください:
- ユニオンバンクの口座番号
- ユニオンバンクの4桁のPIN番号(ATM利用時などに用いる番号)
- 送金受取先の情報
- ユニオンバンクのオンラインバンキングにアクセスできる環境(インターネットにつながったPCなど)
ユニオンバンクの口座番号
送金元のユニオンバンクの口座番号を用意しておきましょう。 オンラインバンキングや開設時に届く書類から確認することができます。
Checking accountとSavings accountの二つ持っている人は、送金指示を出したい方の口座番号を用意すればOKです。
ユニオンバンクの4桁のPIN番号
4桁のPIN番号は開設時に届く書類から確認することができます。 記憶のない方は開設時に届いた書類から探してみてください。
送金受取先の情報
送金指示時に送金受取先の情報を訊かれるのでしっかりと準備しておきましょう。
送金受取先の情報は皆さんが受取先として指定する金融機関のサイトに載っています。 例えば送金受取先としてとして本サイトで推奨している新生銀行、ソニー銀行の受取先情報は次のリンク先を参照してください。
ユニオンバンクのオンラインバンキングにアクセスできる環境
最後に送金指示の電話をする前に、ユニオンバンクのオンラインバンキングにいつでもアクセスできる環境にあることを確認してください。
一番のおすすめは自宅でインターネットにつながるPCを用意することでしょう。 スマホでつながるのであればスマホでも構いません(ただし私はユニオンバンクにスマホでアクセスしたことはありません)。
何故オンラインバンキングにすぐアクセスできることが大切なのかというと、送金前の個人確認でユニオンバンクの口座の直近の入出金履歴を訊かれるからです。 オンラインバンキングで簡単に入出金履歴を確認できるので、インターネットにアクセスできる環境を整えておきましょう。
※オンラインバンキングで入出金履歴の確認方法がわからない方は、事前にオンラインバンキングにログインして入出金履歴の確認のための操作を練習しておくと良いでしょう。
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最終更新日:2016年1月30日
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少子高齢化が進む中、一向に経済が浮揚しない日本において、現行の年金制度だけでは必要最低限の老後生活を送ることすら厳しいことが明るみになりました。老若男女問わずすべての日本人は、生涯にわたって先行きの見えない状況下で生きざるを得ないという、衝撃的な時代を迎えているのです。
こうした時代に経済的に生き残るためには、年齢問わず、資産運用を通じたじぶん年金を早くから形成しておくこと以外に方法はありません。
私はこうした考えに基づき、2014年から長期投資を始め、現在まで粛々と将来を見越したじぶん年金作りに取り組んできました。
情報の洪水でどの情報を信じれば良いのかわからない現在、インターネットで調べた断片的情報をもとにした付け焼刃的な知識で資産運用しても、うまくいくはずがありません。
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