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配当成長株

  • 2024年4月2日

物価高に負けない最強の資産形成方法

1980年代後半のバブルの頃は、家計も「財テク」に沸き、短期的な利益追求のため頻繁に売買していました。 ところがいまのバブルでは購入額は急増していますが、売却額は非常に少なく、買い越し額は35年前の倍以上あり、最高水準にあります。 物価高で現預金が目減りしていくリスクに備え、インフレヘッジのために家計は株式保有を増やしているそうです。 投資の教科書には、米国株や世界株の積立投資を20年、30年と続 […]

  • 2024年3月11日

バブル≠全銘柄がバブル

3月も中旬に入りました。時の流れは本当に早いですね。 3月と言えば、4年前にコロナショックが起こり株価が暴落したことをご記憶の方は多いと思います。 24年前に当時のインターネットバブルが弾けたのも3月からでした。2020年3月にバブル崩壊が始まり、同年9月に本格化し、2002年9月まで続きました。 大半の人はバブル崩壊と聞くとすべての株式が一斉に下落したと考えがちです。 ただインターネットバブル崩 […]

  • 2023年7月11日

バブル崩壊を見越して現金保有ばかりに集中すると購買力を落とす

現在の米国株式市場はどう考えてもバブルです。 昨日の配信でも、S&P500銘柄の時価総額トップ10の銘柄の株価収益率が30倍近くあり、ごく限られた銘柄に株式が集中しているというバブル末期に似た状況にあることをお話ししました。 こうしたバブルには乗らず、市場が熱狂し陶酔に至り、その後地獄に突き落とされる様を横目で楽しむのが良いというのは、私の本音です。 これを聞いてあなたは「いまはポートフォ […]

  • 2023年7月3日

前代未聞のスーパー合併の行く末は?

今回はスーパーマーケットチェーンのクローガー(KR)のフォローアップです。2020年のクリスマスイブに31.39ドルで紹介して以降、約50%値上がりした、紹介銘柄のなかでも有望な配当成長株の一つです。 昨年10月の話になりますが、米国のスーパーマーケットチェーンの売上規模第1位であるクローガーが、第2位であるアルバートソンズを246億ドルで買収するという発表が出ました。すべて現金による買収です。 […]

  • 2023年6月22日

配当利回りよりも配当成長力を意識した投資がマスト

数日前の日経から日本の個人投資家の投資選好に関して気になったニュースがありました。 高配当国内株、個人の主流 銘柄堅調で支持定着か海外株人気は一服 日経マネー投資家調査https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72063110Q3A620C2ENG000/ 雑誌「日経マネー」が40~50代を中心とする幅広い年代の個人投資家に投資スタイルや選別基準についてアンケート調 […]

  • 2023年6月19日

インフレ対策をリスクを抑えて行う方法とは?

※今回はアボマガ・エッセンシャルで本日配信した記事のなかから、アボマガのインフレ対策に関する考えについての切り抜きです。 アボマガをお読みの方は、ゴールド、石油・ガスなど商品市場や商品関連銘柄に関する記事が多いと思われていることでしょう。 アボマガでは何年も前から将来のインフレ対策として数多くの商品関連銘柄を紹介してきました。 アボマガでは形式的に「長期保有目的銘柄」と「売却益目的銘柄」の2種類に […]

  • 2023年6月12日

配当成長株のお手本のようなバフェット銘柄

先週のアボマガ・エッセンシャルでは、安定したキャッシュフロー・配当を得られるガス中流会社についてお話ししました。 今週のアボマガ・エッセンシャルでも、同じく安定したキャッシュフローと配当が魅力の配当成長株を紹介しています。 キャッシュフローの安定した銘柄の特徴の一つは収益性の高さですが、この銘柄は投下資本収益率(ROIC)が一時100%を超えた時期もありました。現在も30%以上あります。 またサプ […]

  • 2023年3月31日

高インフレ期は最高の「殖財タイム」

金融引き締めによる金利上昇や最近の相次ぐ経営破綻を受けて、現金収益(フリーキャッシュフロー)が大きく安定して稼げている銘柄への投資が好まれているようです。 米株、現金稼ぐ力で選別https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69710230Z20C23A3ENG000/ 記事では、現金収益が大きく最近株高になっている銘柄として、アップル、マイクロソフト、アルファベット、 […]

  • 2022年2月28日

COVID-19とは無関係に株高・高成長を果たした唯一の大手製薬会社アッヴィの行方

2022/02/28に配信した有料版記事[アボマガ No.202]の一部を編集したものです。   アボマガ・エッセンシャル(有料版)にお早めにご登録されると、当記事のフルバージョンをご覧いただけます。 →ご登録はこちら アボマガでは大手製薬会社のアッヴィ(ABBV)を紹介しています。   アッヴィはアラガンの買収と新薬の好調な売上により、2020年から昨年9月まで前年比二けた成長を続けてきました。 […]

  • 2022年2月14日

バリュー株の反撃:値上がり続く高配当テレコム銘柄

2022/02/14に配信した有料版記事[アボマガ No.201]の一部を編集したものです。   アボマガ・エッセンシャル(有料版)にお早めにご登録されると、当記事のフルバージョンをご覧いただけます。 →ご登録はこちら 今回はあるバリュー株(テレコム株)についてのお話しです。   世界の中央銀行が利上げを行う流れのなかで、最近はグロース株からバリュー株に投資がシフトしていく流れにあります。   そ […]