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中国

  • 2025年1月9日

トランプがカナダ、グリーンランド、パナマ運河を編入したいと言っていますが

アボマガお試し版にて「今日のつぶやき」を配信しました。 世界最大の大国が領土拡大を唱えたのですから、他国が同じことをしても文句を言えなくなりました。 ブログ非公開です。 本日1月9日にアボマガお試し版にご登録されるとお読みいただけます。ご登録は下の登録フォームから。

  • 2024年10月21日

ASMLの受注額半減は台湾一極集中の半導体生産体制の弊害かも

[2024/10/16 ロイター]ASML株16%安、受注低迷や25年見通し下方修正がサプライズ オランダの半導体製造装置メーカー、ASML(ASML.AS), opens new tabのアムステルダム市場の株価は16%安と、大幅安で引けた。1998年以来、1日の下げ幅として最大。 この日に発表した第3・四半期決算で、受注額が26億ユーロと、40─60億ユーロとされていたアナリスト平均を大きく下 […]

  • 2024年10月8日

欧米は温室効果ガス排出量ネットゼロのやる気ゼロ?

本日は脱炭素に関する話題です。 2015年に採択されたパリ協定で世界の平均気温の上昇を1.5℃に抑えるとの目標が掲げられ、その後各国は次々と2050年までに温室効果ガスの排出量を差引ゼロ(ネットゼロ)にすることを表明しました。 でも最近の報道を見ていると、旗振り役だった欧米は本当にネットゼロを達成しようとしているのかとても疑問です。 米国とEUは中国製の電気自動車にそれぞれ100%、45%の関税を […]

  • 2024年10月1日

「バズーカ砲」とまではいかない中国の大規模景気刺激策

先週、不動産苦境が長引く中国で政府と中銀が立て続けに景気刺激策を発表しました。 中国人民銀行は預金準備率を0.5%引き下げると発表し、1兆元の流動性が市場経済に新たに流れることになります。 年内に預金準備率をさらに0.25~0.5%引き下げて追加の流動性供給を計画しています。 また自社株買い向けに3000億元の資金枠を、株式など担保に5000億元の資金枠を設定し中国株の買い支えに充てさせます。 住 […]

  • 2024年9月9日

中国で軍の権力拡大中?→戦時経済へ?

アボマガお試し版にて「今日のつぶやき」を配信しました。 中国で軍の影響力が増しており、中国の景気悪化懸念で低調な商品相場に地殻変動が起こり得るという話です。 ブログ非公開です。 本日9月9日にアボマガお試し版にご登録されるとお読みいただけます。ご登録は下の登録フォームから。

  • 2024年7月2日

中国産の安価な太陽光パネル輸入が各国の経済発展の近道となっている

[2024/06/25 日本経済新聞]銀価格、中国で「割高」 国際相場と値差2割に拡大 銀(シルバー)の最大消費国の中国で引き合いが一段と強まっている。現地の取引所の価格は国際指標となるロンドンの価格を約2割上回る水準で推移し、国際相場に比べた割高感が出てきたとみる向きもある。太陽光発電向けなどの産業用需要がけん引しているようだ。衰えぬ中国需要は銀相場の先高観の一因にもなりつつある。 銀が太陽光パ […]

  • 2024年5月28日

中国は「保障性住宅」の建設を本格化し「共同富裕」を具体化させ始める

[2024/05/22 ブルームバーグ]中国の銀行、国有企業への融資急ぐ-売れ残り住宅の買い取りで 中国の大手銀行は、売れ残り住宅を買い取る国有企業への融資を各支店長に促している。先週公表された政府の住宅支援パッケージへの支持を早くも示す動きだ。 事情に詳しい複数の関係者によると、中国工商銀行(ICBC)など国有銀行は、購入される不動産を融資の担保として受け入れるよう支店長に指示している。ICBC […]

  • 2023年12月18日

アヘン被害国がいまや加害国:2種類の中国産違法薬物が米国の若者の健康と生命を脅かしている

いま米国では主に若者の違法薬物の被害の増加が大きな社会問題になっています。 日本でもよく知られているのはオピオイド、とりわけその一種である化学物質フェンタニルの過剰摂取です。 フェンタニルは手術時の麻酔や集中治療時の鎮痛薬などとして広く使用されてきましたが、ヘロインより何十倍も強力で、重さにして2ミリグラム、食塩で例えると20粒程度のひとつまみにも満たない量で死に至ります。 米国の薬物過剰摂取によ […]

  • 2023年12月4日

金を買い支える、政府への信頼が薄れた新興国の国々の人々

[2023/12/02 朝日新聞]NYで金が史上最高値 3年4カ月ぶり 金利低下と「ドル離れ」進む 1日の米ニューヨーク商品取引所で、金(ゴールド)の先物価格が約3年4カ月ぶりに史上最高値を記録した。終値は、前日より32・50ドル(1・58%)高い1オンス=2089・70ドル。一時は2095・70ドルまで上昇した。米長期金利の低下で、安全資産とされる金の魅力が相対的に高まった。中東情勢の悪化や中国 […]

  • 2023年10月2日

ブラジルの食料輸出国としての地位が高まっている

[2023/08/31 Bloomberg]トウモロコシ輸出の王座を失いつつあるアメリカ 半世紀以上もの間、アメリカの農家はトウモロコシの国際市場を独占し、世界の家畜を養い、備蓄を満たし、加工食品を製造するために、どの国よりも多くの重要な作物を出荷してきた。 しかし、今は違う。8月31日に終わる農業年度で、アメリカはトウモロコシ輸出の王座をブラジルに譲った。そして、もう取り戻すことはできないかもし […]