- 2024年7月2日
中国産の安価な太陽光パネル輸入が各国の経済発展の近道となっている
[2024/06/25 日本経済新聞]銀価格、中国で「割高」 国際相場と値差2割に拡大 銀(シルバー)の最大消費国の中国で引き合いが一段と強まっている。現地の取引所の価格は国際指標となるロンドンの価格を約2割上回る水準で推移し、国際相場に比べた割高感が出てきたとみる向きもある。太陽光発電向けなどの産業用需要がけん引しているようだ。衰えぬ中国需要は銀相場の先高観の一因にもなりつつある。 銀が太陽光パ […]
[2024/06/25 日本経済新聞]銀価格、中国で「割高」 国際相場と値差2割に拡大 銀(シルバー)の最大消費国の中国で引き合いが一段と強まっている。現地の取引所の価格は国際指標となるロンドンの価格を約2割上回る水準で推移し、国際相場に比べた割高感が出てきたとみる向きもある。太陽光発電向けなどの産業用需要がけん引しているようだ。衰えぬ中国需要は銀相場の先高観の一因にもなりつつある。 銀が太陽光パ […]
「現在は100年ぶりの世界の大転換期」との認識で両者が一致した、中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領のモスクワでの会談からおよそ一週間。 何だか世界が急激に動いているように感じるのは気のせいでしょうか。 昨年の終わりに習近平国家主席がサウジアラビアを訪問し、サルマン国王、ムハンマド皇太子と会談し、サウジアラビアは米ドル以外での石油販売の可能性を否定しなくなりました。 その後に何が起こったの […]
米国で先日、企業年金の運用者に対して実質的に「ESG要素を取り入れた投資をするな」とする法案が上下両院で可決されました。 これに対しバイデン大統領は20日に拒否権を行使しました。大統領就任後初めてのことです。 議会上院は左派の民主党が過半数の議席を持っています。造反議員が出たということです。ESG投資への懐疑の目が政治にも大きく波及しています。 バイデン氏、議会のESG投資規則不承認巡り初の拒否権 […]
今回は今後の米国の金融政策の展望についてお話しします。 今年は世界的に高インフレとなり、先進国の中央銀行で金融緩和サイクルが終了し、利上げや量的引き締めが始まるという、金融において歴史的転換が生じた年となりました。 日銀も長期金利の上限を0.25%から0.5%へと拡大し、黒田総裁の退任が来年4月に控える中、金融引き締めへと方向転換していくようです。 また今年は市場とFedの意見の相違、対立が表面化 […]
今回は、アボマガ・エッセンシャルの記事を書いているなかで、パキスタンの現状について調べる機会がありましたので、簡単に現状をお伝えしたいと思います。 パキスタンは2億2950万人を抱える世界で5番目に人口が多い途上国で、人口増が続く中で経済成長が期待されています。 しかし現在のパキスタンの状況は、ウクライナ以上に状況が悪いように見えます。 下図はパキスタンとウクライナの推移です。2020年10~12 […]