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今回、アボマガ・エッセンシャルでインフレ対策銘柄を一つ紹介しました。
この銘柄は、ある物を製造するために必須の製品を作っています。
この製品は製造に3-6ヵ月掛かり、長いリードタイムがありますが、寿命はたった8-10時間にすぎません。
そのため、顧客はこの製品を一生買い続けなければなりません。しかも世界的に脱炭素への要請が強まっており、この製品の需要は今後高まっていきます。
紹介する銘柄は顧客と長期契約を結んでおり、安定してキャッシュフローを得られる、確かなビジネスモデルを築いています。
この製品はある素材から作られますが、この素材を扱っている企業は非常に少なく、これまでも供給不足を招いてきました。
この素材、実は電気自動車向けバッテリーに必須の物を製造するためにも用いられます。
今後、二酸化炭素排出量ネットゼロを達成するために電気自動車の販売を2030年に昨年の18倍に増やす必要があると言われています。
もしそうであれば、この素材の車載電池向け需要も今後10年で18倍に増えることになります。
そうなると、この素材は間違いなく深刻な需給逼迫に陥り、紹介銘柄が製造している製品の需給逼迫も確実となります。
実は今回紹介する銘柄は、製造している製品だけでなく、その素材も作っている、垂直統合型の企業です。こうした垂直統合型の企業は、大手ではこの紹介銘柄のみです。
他社が素材の調達に苦慮し、顧客への大幅な価格転嫁を強いざるを得ない中、紹介銘柄は顧客に対し、競合他社よりも安定して安く製品を届けることができます。そうなれば、顧客は紹介銘柄との長期契約に殺到することでしょう。
電気自動車の普及が、この紹介銘柄の市場シェア拡大に大きく寄与するのです。
グリーンニューディールがもたらす深刻な需給逼迫と独自のビジネスモデルにより、紹介銘柄の成長潜在性はものすごく大きいものがあります。
しかしPEファンドからIPOで再上場した小型企業であり、投資家に十分認知されていないことなどから、P/Eレシオは7倍台と割安なまま放置されています。
インフレに強い小型株であり、長期契約型のビジネスモデルであり、しかも割安であることから、もしインフレが進展すれば、相当な利益・キャッシュフローが得られ、株価は何倍にも高まるかもしれません。
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