今日はアボマガの配信者というより、一人の個人投資家として記事を書きます。
今年も半分が過ぎました。株式投資をしている人たちにとって今年上半期の市場は肝を冷やすような展開で、投資の怖さを思い知らされたかもしれません。
年初から6月30日までのトータルで見れば、S&P500が5.5%上昇、日経平均株価は円建てで1.5%の上昇でした。
しかし年初来から株価は下落傾向が続き、4月の相互関税発表で米国株も日本株も急落しました。一時S&P500は年初来15%超の下落、日経平均株価は円建てで22%も下がりました。
またマーケットには影響ありませんでしたが、イスラエルとイランの空爆やミサイルの打ち合いで、世界中の人々の頭に第3次世界大戦が開戦がよぎりました。
株式投資をしている人たち、特に新NISAなどで投資を始めたばかりの人たちにとっては本当に不安だらけの半年間だったと思います。
私も市場がどうなっていくのか静かに見守っていましたが、誠に幸運なことに私の株式と貴金属のハイブリッド運用はこの半年間好調で、ドル建てで15%を軽く上回るリターンを挙げることが出来ました。
4月の相互関税ショックのときにも資産価値が大きく減ることはなく、比較的上昇一辺倒で推移してきました。
もちろん私が保有するすべての銘柄が順調だったわけではありません。20%以上下げたまま回復しない銘柄だってあります。
でも主に次の2つの種類の資産が、この半年間私のポートフォリオを下落から守り、安定した資産拡大に貢献してくれました。
一つは金・銀・金鉱株、もう一つはタバコ株です。この中のいくつかの銘柄は半年間に40~50%値上がりしました。
どちらにも共通するのはしばらく前まで不人気であったことです。
金は金利の付かない相場商品で2022年までは利上げに弱く、株式を下回る成績でした。
2022年11月から強気相場が始まりましたが、株式をアウトパフォームするほどの値上がりは今年から始まりました。銀も似たようなものでした。
金鉱株はもっと不人気でした。インフレによるコスト高で収益を圧迫してきたためです。
タバコ株が不人気なのは昔からのことです。
私は何年も前からこうした資産を不人気なときに買ってきました。金・銀・金鉱株は日本円が将来紙くずになることへの備えとして保有し続けてきました。
タバコ株はリタイア後の生活を見据え、配当収入を増やすために早くから保有してきました。
配当利回りが5~10%と非常に大きいなかで何年間も配当再投資を続けられ、今日まで結構な株数が積み上がりました。
いずれも将来への備えとして割安なときに買って何年も保有していたら、たまたま今年、株価急落への備えどころか、市場を大きくアウトパフォームするリターンをもたらしてくれたのです。
飛躍のポテンシャルのある個別の資産クラスや銘柄を不人気なうちから持っていれば、市場の大崩れから投資元本を守ることが出来ることを実感した次第です。
★本日はアボマガ・エッセンシャルの配信日です。
世界的な電力需要拡大により需要が伸びる「あるモノ」を生産している、キャッシュフロー豊富な銘柄についてです。
AIの本格的な普及で2030年までにデータセンターの電力需要は2023年の2.5倍以上に増えると見込まれています。
新興国の経済発展などでも電力需要は今後増える一方です。
この企業が生産しているモノは電力需要が増える際に必ず必要になるものですが、今後の需要拡大に生産が全く追いついていません。需給逼迫、価格値上がりが必至な情勢となっています。