2025年の紹介銘柄パフォーマンス

本日は今年初めてのアボマガ・エッセンシャルの配信日です。記事では紹介銘柄のパフォーマンスを振り返っています。

ここでも簡単にパフォーマンスについて触れておきます。

下図は昨年一年間における全紹介銘柄のトータルリターンです。税金の影響は考慮していません。銘柄は伏せます。

昨年は41紹介銘柄のうち29銘柄がプラスのリターンでした。S&P500よりも高パフォーマンスだったのは23銘柄と紹介銘柄の半分以上を占めました。

昨年に紹介した銘柄も下図では年初からのトータルリターンであり、紹介時からのリターンではありません。

昨年に紹介した銘柄はすべて株価がある程度下げた時点で紹介したため、紹介時からのトータルリターンはどれも昨年一年間を通じてのリターンより大きくなっています。

このうち2銘柄のはそれぞれ21.3%、31.2%のトータルリターンとS&P500を上回っており、これを含めると41銘柄中31銘柄がS&P500のトータルリターンを上回ったことになります。

全体的にトータルリターンが30~65%ほどの銘柄が多くを占めました。100%を超える銘柄も3つあり、昨年のアボマガ紹介銘柄は全体としてかなりの高リターンだったと言えるでしょう。

パフォーマンスの悪かった銘柄は概ね次のような特徴がありました。

1)業績の悪かった銘柄
2)景気循環的なハイテク株
3)エネルギー株
4)その他

パフォーマンスの良かった銘柄は概ね次のような特徴がありました。

1)貴金属
2)昨年低パフォーマンスだった銘柄
3)その他(大半はこちらに該当)

パフォーマンスの良かった紹介銘柄は貴金属の他に生活必需品やヘルスケアセクターが多い印象ですが、明確なパターンが見られるわけではありません。

実際、セクターごとのパフォーマンスを見ると、S&P500全体を上回ったのはテクノロジー、コミュニケーションサービス、資本財セクターのみでした。アボマガ紹介銘柄にこれら銘柄は少ないです。

XLB:素材、XLY:一般消費財、XLF:金融、VNQ:不動産、XLE:石油・ガス、XLI:資本財、XLC:コミュニケーションサービス、XLK:テクノロジー、XLP:生活必需品、XLV:ヘルスケア、XLU:公共財

ファクターごとの成績を見てもモメンタム株が21.6%と最大のリターンを叩き出したのみで、アボマガ紹介銘柄との関連は薄いです。配当成長株は14.2%のリターンに留まりました。

VTV:バリュー株、VUG:グロース株、MTUM:モメンタム、IJR:小型株、XHU:高配当株、VIG:配当成長株、USMV:低ボラティリティ

アボマガでは営業利益率やROEの大きい配当成長株を割安な時に紹介してきました。結局のところ、こうした銘柄選択が高リターンにつながったのだと考えています。

収益性の高い割安な優良配当成長株を配当再投資しながら長期投資して資産・配当を複利で増し、インフレに負けない資産形成を行うという、アボマガの投資戦略を今後も貫いて参ります。

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