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The Economist誌を長く楽しく読み続けるためのコツ


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The Economist誌を長く楽しく読み続けるためのコツ

   今回はThe Economist誌を長く楽しく読み続けるコツについて話します。

まずは読みやすいニュースから読めれば十分

   まずはThe Economist誌を買ったばかりの人たちに対してです。


   The Economist誌を買ったばかりの人が長く楽しく読み続けるために一番大切なのは、まずはあなたにとって読みやすいニュースだけを読むことです。


   誰でも何かを始めるときははりきって頑張りすぎてしまうものです。 しかしそうやって最初からはりきるとすぐに反動が来て途端に面倒くさくなってしまうもの。


   特にThe Economist誌は英語のレベルが高いため、読み始めの段階で頑張りすぎると確実に挫折します。


   なので少しの記事をちゃんと読めればいいかくらいの気持ちでいてください。 少しの記事しか読まないと何となく無駄だと思うかも知れませんが、それよりも頑張りすぎてすぐに止めてしまうほうがよっぽど無駄です。


   最初は少しずつ読んで慣れることにだけ徹してください。 それだけで十分です。 私も最初はそうでしたから。


   ある程度読み慣れて英語力もついたら、あとでいくらでも記事を読みこなせるようになりますから。 挽回するのはそのときになってからで十分です。


   一番読みやすいニュースは間違いなくあなた自身がある程度背景を知っているニュースです。 例えば日本のニュースを読むのがおすすめです(毎週日本のニュースが報じられるわけではありませんが)。


   ちなみに慣れる・慣れないと関係なく、日本のニュースに目を通すことをおすすめします。 The Economist誌は日本のメディアがあまり報道しない(したくない)内容や意見をズバッと報道してくれることもあるので、The Econoimst誌を読んだほうが日本のことがずっとよくわかることがあります。


   まずは日本のニュースのような背景知識があるニュースから少しずつ読んでいくのが、あなたがThe Economist誌を長く楽しく続けるための一番のコツです。

様々なニュースに対して関心を持ち、日本語良いので背景知識を知っておく

   ある程度The Economistを読んで多少なりとも慣れてきたら、さらにThe Economist誌を長く楽しく読むために欠かせないことがあります。


   それはあなた自身が様々なニュースや歴史に関心を持ち、日本語で良いので簡単に背景知識を事前に知っておくことです。 これはある程度The Economist誌を読んできた人にとって、長く楽しく続けるために最も大切なことです。


   背景知識を思い浮かべながら文字を追うと、びっくりするくらい読めるものです。 わからない言葉が色々出てきても、背景知識と文脈で不思議と何を言っているのかわかるようになり、The Economistの記事を理解できちゃいます。


   人間は元々イメージを思い浮かべたり直感的な連想や推測をすることが得意な動物です。 そしてこうした連想や推測がすんなり出来ればできるほど、頭も冴え気分もよくなり益々スムーズに読むことができるものです。


   だから背景知識をイメージとして思い浮かべることが、The Economist誌を読み進めていく上でとても重要なのです。


   逆にこうした連想やイメージを思い浮かべられずに文字を文字だけで追って理解しようとしても、すぐ疲れてしまうのが人間です。


   日本語でも例えば難しい法律を読むとちんぷんかんぷんで、すぐ頭がショートしますよね。 これは法律に対して無知で何のイメージも沸かないために、文字を追ってロジックで理解しようとしているからです。 これは人間が最も不得意な部類の頭の使い方です。


   母国語の日本語でさえも背景知識がない話題を読み進めることが難しいのに、どうやって英語で背景知識のない話題をすんなり読むことができるのでしょうか。


   こうした人間の性質を考えると、背景知識を知って頭の中で簡単でよいのでニュースを何となくの映像として頭に思い浮かべられるかが、ニュースを理解したり文章をスムーズに読み進めるための決定的要因となります。


   英語力に自信があるはずなのに中々The Economist誌に慣れない人は、日本語でよいのでネットでいろんなニュースや歴史について知ってください。 表面的な理解で良いので、何となく知って何となくのイメージを持ってください。 あなたに足りないのは英語力ではなく世の中に対する視野の広さです。


   広く浅くで良いので現在を知り、歴史を知る。 こうして背景知識をちょっとでも知っておくだけで、The Economist誌をびっくりするくらいスムーズに読めて世界のことを深く知ることができるようになるでしょう。

英語に対して謙虚でいること

   もう一つ、The Economist誌を長く楽しく読むために欠かせないこと。 それは英語に対して常に謙虚でいることです。


   英語に関して謙虚でいるとは、自分の英語力に過信せず英語力の成長過程に終わりがないと思い続けることを指します。


   The Economist誌を読み始めた人の中にはある程度自分の英語力に自信があるかもしれませんが、The Economistの英語はあまり甘く見ないほうが良いです。 多くの人は想像以上に難しいと感じるはずです。


   ネットでBBCといったメディアのニュースを読んだり聴いたりしている方もいるかと思いますが、BBC等と比較してThe Economistの英語難易度は1-2段階ほど高いです。


   私もThe Economist誌を読む前に1年間他の英字新聞を読んでいたので、ある程度行けるかなと思っていた部分はあります。 しかしそんな悠長な過信はThe Economist誌の前に脆くも崩れ去りました... 結局The Economist誌をある程度読めるようになるまでには1年掛かりましたから。


   なので読み始めの方はあくまでも挑戦だと思って、謙虚な姿勢でいて下さい。


   また長く読んでいても初めて目にする単語を結構見かけるものです。 常に知らない単語が現れることが、逆に英語力アップのためのモチベーションにつながると思ってください。


   The Economist誌は自分の英語力を披露する場ではありません。 謙虚な気持ちでいてください。 The Economistを常に自分の英語力を成長させてくれる道具であると前向きで謙虚に思うことで、常に刺激的で楽しく読み続けられることでしょう。

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