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海外送金におすすめの国内金融口座
ここでは海外送金の各パターンごとにおすすめの日本の口座について話していきます。
各パターンは次の3つでしたね。
- パターン1:外貨両替+海外送金・受取用銀行口座を単独で利用
- パターン2:外貨両替用FX口座+海外送金・受取用銀行口座を併用
- パターン3:非銀行海外送金サービスを利用(本サイトではワイズを取り扱い)
※「何、このパターン?」という方は、まず初めにこちらの記事をご覧ください。
【注意】本サイトでは、米国と米ドルを送金することを前提におすすめの口座を紹介しています。他国や他の通貨で送金する場合には、本サイトで紹介する口座が必ずしも手数料・利便性の面でお得とは言えない場合があります。ご了承下さい。
目次
パターン1、パターン2(海外送金・受取用銀行口座を開設)
パターン1 or 2では、海外送金・受取用銀行口座を開設することになります。
本サイトではソニー銀行を最も推奨しています。
「ソニー銀行→米国」「米国→ソニー銀行」双方向において、ソニー銀行をおすすめしています。
ソニー銀行がおすすめの理由は、以下のとおりです。
- 海外送金時の送金手数料、為替手数料ともに国内銀行で最安水準
- オンラインで送金手続き可能→利便性が高い
他にも日本には海外送金サービスに優れた銀行がいくつかありますが、「送金手数料、為替手数料は最安水準だがオンラインで送金手続きできない」「送金手数料が安くオンラインで送金手続き可能だが、為替手数料が高い」といった、何かしら大きな弱点を抱えています。
その中で、ソニー銀行は手数料・利便性の両方が優れているのです。
詳細については別記事で述べますが、海外送金はソニー銀行が第一の候補だと考えて下さい。
パターン1の場合は、ソニー銀行のみの開設でOKとなります。あとは海外の金融口座を開けば海外送金できます。
パターン2の場合は、ソニー銀行に加えて「日本円⇔外貨」両替用FX口座を開く必要があります。
「日本円⇔外貨」両替用FX口座は、YJFX!をおすすめしています。
YJFX!をおすすめする理由は次の通りです。
- 「国内銀行円銀行口座⇔(日本円の入出金)⇔YJFX!⇔(外貨の入出金)⇔国内銀行外貨口座」という資金移動が可能
- このような資金移動が可能なFX会社のなかで手数料が最安
実は、FX会社の多くは「YJFX!⇔(外貨の入出金)⇔国内銀行外貨口座」という資金移動が出来ません。FX会社は資産運用・短期売買目的のFX取引をメインサービスとしており、生活用の外貨両替サービスはメインサービスではないからです。
こうした資金移動ができることはFX口座を介した海外送金処理において必須要件です。YJFX!はこの要件を満たしています。
そしてこの要件を満たす中で、YJFX!は私の知る限り手数料最安のFX会社です。よってYJFX!を推奨します。
またYJFX!は「海外の銀行口座→(外貨)→YJFX!」の受け入れが可能です。この点もYJFX!が海外送金に優れたFX会社であることを示します。
パターン2の場合は「ソニー銀行+YJFX!」の組み合わせが最も安定した選択肢となります。
パターン1、2に関する詳細は以下の記事をご覧ください。
パターン1・2(「日本→海外」方向の説明中心)
【海外送金の一歩を踏み出す】満足の行く海外送金システムを確立するための基礎知識
海外送金用銀行口座は何が良い?
パターン2(「日本→海外」方向の説明中心)
何故海外送金にFX口座が役立つのか
【両替コストを抑える】海外送金のための外貨両替に適したおすすめのFX口座
パターン1・2(「海外→日本」方向の説明中心)
アメリカ→日本にお得に資金を戻す方法
パターン3(ワイズの口座を開設)
パターン3の場合はワイズの口座を開設すればOKとなります。
ワイズのような非銀行海外送金サービスは他にもいくつかありますが、現状ワイズを扱うことにしたのは以下の理由からです。
- 新しい海外送金サービスの中でも比較的有名である
- 日本語対応している
- 「日本⇔海外」の双方向送金に対応している(サービスによっては「海外→日本」方向の送金に対応していないところがある)
こうした理由から、現状日本の方はワイズを利用するのが無難であると思います。
ワイズについてはこちらの記事をご覧ください。