銘柄の比較分析の重要性

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銘柄の比較分析の重要性

初回公開日:2020/07/15
最終更新日:2020/07/15

 

私が現在使用している投資サービスStock Roverについての説明です。

 

次の2つに該当する方はぜひご覧ください。

 

  • 米国株など世界株に投資している人
  • 投資成績をもっと高めたい人

 

 

投資の成否を大きく決定づけるもの

投資の将来の成績は、たった一つの行動で大きく決まります。

 

それは、銘柄をどれだけ安く買えるかどうかです。

 

どんな優良銘柄でも、利益や現金収益が長期で伸び続けることが期待できる銘柄でも、割安な水準で購入できなければ意味がありません。

 

良い銘柄、価値のある銘柄を、魅力的で価格で買えるかどうか。この一点に尽きます。

 

 

銘柄を魅力的な価格で買うために役立つのが、様々な投資指標です。

 

一番有名なのは当然、株価収益率(P/Eレシオ)ですが、他にも株価純資産倍率(P/Bレシオ)、株価FCF倍率(Price-to-FCF)、EV/EBITDA倍率などがあります。

 

株価収益率の分子と分母を入れ替えた益利回り(Earnings Yield)、株価FCF倍率の分子と分母を入れ替えたFCF利回り(FCF Yield)などもあります。

 

また配当利回りの大きさも、その銘柄が魅力的かを判断する大きな材料となります。

 

いくつもある、銘柄の割安さを映し出すバリュエーション指標を利用して、すべての投資家はその銘柄が魅力的な価格かどうか判断していきます。

 

 

多くの投資家は、自分のなかにバリュエーション指標の割安さの基準を独自に(何となくでも)設定しているかもしれません。

 

例えば株価収益率が15倍未満なら割安とか、株価純資産倍率が1倍未満なら割安とか、配当利回りが4%以上なら割安とか...

 

しかし、こうした自分なりに定めた絶対的な数値を割安さの判断に用いるのは必ずしも最善とは言えません。

 

何故なら、銘柄によって割安さの水準は異なるためです。

 

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魅力的な価格であるかは相対的に決まる

例えば「IBMのP/Eレシオが12倍」と聞いて、割安だと思いますか?

 

絶対的な数値で判断すると、人によっては割安だと思うかもしれません。

 

下図はIBMのP/Eレシオの長期推移です。これをみると、IBMのP/Eレシオは多くの期間で14-15倍程度の水準にあります。

 

2008年や2014-16年に10倍台、なかには一けたになることもありました。

 

過去にさかのぼってP/Eレシオを確認すると、IBMのP/Eレシオが12倍というのは決して割安と言い切れません。10倍台、出来れば一桁まで下がって、ようやく割安かもしれない、そう思えます。

 

説明のためであり、売買を推奨する意図はまったくありません

 

では「製薬会社のアムジェン(AMGN)のP/Eレシオが14倍」と聞いて、割安だと思いますか?

 

下図はアムジェンのP/Eレシオの長期推移です。

 

2010-11年ごろに10-13倍のときがあったものの、それ以降は期間の大半は15倍以上で20倍超のときもありました。2020年3月のコロナショック期もP/Eレシオは14倍台でした。

 

アムジェンのP/Eレシオが14倍というのは、割安であることを意味する可能性があります。

 

説明のためであり、売買を推奨する意図はまったくありません

 

このように、銘柄によってP/Eレシオがどれくらい割安なのか絶対的に判断することはできないのです。

 

それゆえ、最新のバリュエーションの数値だけをみて魅力的な価格であるかを判断することは難しい、判断材料が足りないことになります。

 

魅力的な価格かどうかは、絶対的ではなく、相対的に判断する必要があるのです。

 

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魅力的な価格で買うには比較分析が欠かせない

IBMとアムジェンのバリュエーションを相対的に判断するために、私は上でどのように確認しましたか?

 

それは「P/Eレシオの長期推移をチャートで確認する」というものでしたね。

 

バリュエーション指標を時系列で、チャートとして視覚的に確認できれば、その銘柄の現在のバリュエーションが過去と比較して割安なのか、割高なのか、簡単に判断できるようになります。

 

便利ですよね。

 

 

しかし、魅力的な価格であるか判断するために、もっと有効な方法があります。

 

それは「同業他社と指標を時系列で比較する」方法です。

 

例えば、下は記事を書いた当時、時価総額がトップ4の製薬会社にアムジェンを加えた、5つの製薬会社のP/Eレシオの長期推移です。

 

これをみると、2009-10年のあたりはメルク(MRK)がかなり割安なことがわかります(下図1)。

 

2016-17年はアムジェン(AMGN)が相対的に割安なことがわかります(下図2)。

 

当記事を書いている頃は、ファイザー(PEF)が相対的に割安です(下図3)。

 

もちろん、他の銘柄と比較して割安だから、その銘柄が買いだと必ずしも言えるわけではありません。

 

しかし事前に調査し将来性の高い銘柄を見つけ、最後に買いタイミングを見極めたいとしましょう。

 

このときライバル銘柄とバリュエーションを比較して割安水準に置き去りにされていれば、良い買いチャンスだと自信を持てませんか?

 

優良銘柄を魅力的な価格で購入するにあたり、同業他社と簡単に比較できることは、投資で成功するための大きな武器となります。

 

 

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私がStock Roverを使う理由

良い銘柄、価値のある銘柄を、魅力的で価格で買えるかどうか?

 

それを可能とするためには、次のツールを利用できることが必要です。

 

  • 投資指標を時系列で把握できること
  • 投資指標を同業他社との比較で把握できること
  • これらを、時間をかけずに目で見て簡単にパッとできること

 

これを可能にするツールが、私が使っているのがStock Roverです。

 

私は以前、各種指標のチャートを他の銘柄と簡単に比較できる無料のサービスを探していましたが、良いものを見つけることができませんでした。

 

そこで有料でも良いので使いやすく、比較的リーズナブルなサービスを探し回ったところ、たどり着いたのがStock Roverでした。

 

上でいくつかチャート画像をお見せしましたが、これらはすべてStock Roverのチャート画像です。

 

Stock Roverを使うと、下図のように様々な投資指標をチャートで簡単に比較できます。

 

〇P/Eレシオ

 

 

〇株価FCF倍率

 

 

〇配当利回り

 

 

 

また一つの銘柄に対して、複数の投資指標のチャートを一つのチャート画面に描画することもできます。

 

〇P/Eレシオ×株価FCF倍率

 

 

 

〇配当利回り×益利回り×FCF利回り

 

 

このように、Stock Roverを使えば、興味のある銘柄をいま購入しても良いのか、その判断を下すための負担が大きく減り、割高で掴む芽をつぶすことができます。

 


ここではバリュエーション指標に絞って説明していますが、もちろん次のようなファンダメンタルズのチャートを描画することも可能です。

 

  • 業績:売上高、営業利益、純利益など
  • 収益性:ROE、ROIC、営業利益率など
  • 財務健全性:流動比率、当座比率、デット・エクイティ・レシオなど

 

財務データをCSVファイルとしてダウンロードできるので、自分で財務分析することも可能です。

 


 

 

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Stock Roverで簡単に比較分析

さらにStock Roverでは、わざわざチャートを描かなくても、気になる銘柄のバリュエーション、配当利回り、収益性、成長性などを簡単に比較評価できます。

 

S&P500と、その銘柄が属する産業全体の2つと比較することができます。

 

特に産業全体と比較できる点が良く、見捨てられた割安銘柄かどうかの強力な判断材料となります。

 

下図は銘柄比較ページをキャプチャしたものです。

 

余談ですが、整理されていて見やすいと思いませんか?

 

投資サービスは見た目がごちゃごちゃしているサービスが結構多いですが、Stock Roverは見やすく、スタイリッシュですので、使い始めでも意外ととっつきやすいと思います。

 

 

気になる銘柄のバリュエーションを、産業全体・S&P500とすぐに比較できます。

 

その銘柄の過去5年間のバリュエーション範囲から現在のバリュエーションがどの位置にあるのかも、簡単に確認できます。

 

 

配当利回り・配当成長率・配当性向を、産業全体・S&P500と比較することができ、配当再投資に適した銘柄かどうかを相対的に判断できます。

 

 

収益性の比較ができます。効率的に稼ぐ力や、売り上げの減少への耐性の大きさを、ライバルやS&P500と比較して簡単に知ることができます。

 

 

収益の成長率の比較もできます。

 

 

Stock Roverは銘柄の比較分析にとっても役立つツールであり、相対的に優れた銘柄を、相対的に割安で購入するための負担・時間を大幅に削減してくれます。

 


★もっとStock Roverについて理解したい方へ★

 

Stock Roverは「スクリーニング」「財務データの取得」「ポートフォリオ管理」等の機能もあり、投資をするために必要なツールは一通り揃っています。

 

Stock Roverについてより詳しく知りたい場合、こちらのリンク先をご覧ください。

 

(英語です。日本語で読みたい方はGoogle翻訳等のアプリをご利用ください)
→Stock Roverにできること

 

 

さらに、Stock Roverでは各銘柄の調査レポートを見られます。こちらも銘柄を比較分析するのに役立ちます。

 

こちらのページからサンプルを閲覧できます。気になる方はこちらものぞいてみてください。
→Stock Roverの銘柄調査レポート

 


 

 

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比較分析をないがしろにするたった一つの理由

比較分析はとても重要ですが、結構多くの投資家はないがしろにしているかもしれません。

 

何故なら、優秀なツールがないなかで比較分析をすることは骨の折れる作業だからです。

 

興味のある銘柄一つのみを調査するのであれば、そこまで難しくありません。

 

その銘柄に限った、財務データや決算書類、プレゼン資料などを用意して調査・分析すればよいからです。

 

しかし比較分析するとなると、こうしたデータや書類を普段の3倍、4倍、それ以上集め、3倍、4倍の時間をかけて分析しなければなりません。

 

はっきり言ってしんどいです。仕事や家事などと両立して行うことは厳しいです。

 

だから、比較分析の負担を大きく削減できるツールは絶対に必要です。

 

比較分析をないがしろにしている投資家が多いのであれば、それは「カネをケチッているから」です。

 

比較分析は大変です。たくさんの銘柄の膨大なデータを蓄積・分析しなければならないためです。そりゃ無料ツールが出回らないわけです。

 

簡単に銘柄の比較分析できるStock Roverに登録すれば、上で説明したように、誰でも簡単に比較分析できます。

 

優秀な投資サービスをお金を払ってでも使うことは、れっきとした投資行為です。

 

使うべきところにしっかりお金を支払い、地道に投資活動を続けた者に、投資の神様は微笑んでくれるのではないでしょうか。

 

 

繰り返しになりますが、投資は、銘柄をどれだけ安く買えるかでその後の成績が決まります。

 

どんな優良銘柄でも、FCFが長期で伸び続けることが期待できる銘柄でも、割安な水準で購入できなければ意味がありません。

 

その銘柄の過去のバリュエーションの推移を見て、他の銘柄とも比較できることは、優良銘柄を割安で購入するための大きな武器となります。

 

私は何年も投資をしていますが、銘柄を簡単に比較分析できると本当に便利です。投資判断の誤りを大きく避けられるようになります。

 

投資成績を少しでも向上させたいのであれば、ケチらずに何か一つ、こうした簡単に銘柄同士を過去にさかのぼって比較できるサービスを使った方が良いと思います。

 

その筆頭がStock Roverというわけです。

 

 

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Stock Roverのプラン

Stock Roverにはいくつかのプランがあります。サービスが多い順に「プレミアム・プラス>プレミアム>エッセンシャルズ」となります。

 

チャートを使った比較分析はエッセンシャルズでもある程度できるようですが、以下のサービスを十分に利用できるためにはプレミアム以上が必要のようです。

 

  • 産業全体との収益性等の比較
  • 銘柄の過去5年のバリュエーションの範囲の表示
  • 益利回り、FCF利回りの利用
  • 1つのチャート画面に複数の指標等のチャートの描画

 

言い換えれば、上で説明したStock Roverの使い方をすべてできるためには、プレミアム以上が必要のようです。

 

私はプレミアム会員です。私の経験上、プレミアム会員になれば、比較分析を快適に進められることでしょう。

 

登録はサブスクリプション形式で、契約期間は「1ヵ月」「1年」「2年」から選択できます。契約更新は自動で行われます。

 

期間が長いほど割引が適用されます。またこうした投資サービスは少なくとも1年程度経たないと使い勝手がわかりません。

 

そのため、1年間または2年間の契約をするのが良いと思います。私は1年契約しています。

 

(料金は下の登録ボタン先のページからご確認できます)

 

 

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まとめ

最後にまとめです。

 

  • 優良銘柄を割安・高配当利回りで購入できるかどうかという、たった一点次第で、投資の成否は大きく決まってしまう
  • よって気になる銘柄が割安・高配当利回りであることを知ることは、投資で成功するために絶対に必要
  • 割安・高配当利回りかどうかは、絶対的数値だけでは決まらない。過去と比較して、同業他社と比較して、相対的に判断しなければならない
  • それを可能にするのが、Stock Rover
  • Stock Roverを使えば、銘柄の過去との比較、同業他社と比較が簡単にできる
  • しかも視覚的にパッとわかりやすく、簡単に比較可能
  • Stock Roverで割安・高配当利回りだと判断したら、優良銘柄を購入していきましょう

 

当記事をご覧になっているそこのあなた。投資成績をより向上させたいですか?もしそうであれば、Stock Roverを使ってみてはいかがでしょうか。

 

 

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