【ウラ技】新生銀行パワーフレックスからアメリカの複数の口座に便利に海外送金するための方法


ネットでらくらく日本語対応「海外⇔日本」双方向送金。
海外送金サービスの「黒船」が日本に来航してきたぞ!

メルマガ最新号
  • [アボマガ No.98]反転近い?石油市場と今後のリスク(配信日: 2019/11/12)
  • [金のメルマガ No.10]最終回:備えあれば憂いなし(配信日: 2018/12/07)

→登録はこちらから

【ウラ技】新生銀行パワーフレックスからアメリカの複数の口座に便利に海外送金するための方法

   今回は新生銀行パワーフレックスからアメリカの複数の口座に便利に海外送金するためのちょっとした技について説明します。


   新生銀行は海外送金に掛かる手数料が他行と比較して最高水準にお得で、海外送金サービスが優れている銀行です。 しかし新生銀行パワーフレックスは「送金先登録が1件しかできない」ため、海外の複数の口座に送金する際の利便性が良くないというデメリットを持っています。


   そこで今回は新生銀行パワーフレックスからFirstradeやSogoTrade、ユニオンバンクといったアメリカの複数の金融口座に送金したい場合に、わざわざ窓口に足を運ぶ手間を省いて電話+オンラインで楽に済ませるための方法について説明します。


スポンサーリンク

新生銀行パワーフレックスの「送金先登録が1件しかできない」問題について

   新生銀行パワーフレックスでは送金先登録をした送金先に対しては電話で送金指示を出すことができます。 電話で送金指示を出せれば、わざわざ店頭まで出向かずとも海外送金が行えて便利ですよね。


   しかし新生銀行パワーフレックスでは電話で送金指示を出すために必要となる送金先登録が1件しかできません。 そのため登録先以外の海外の口座に送金したい場合には、基本的に次のいずれかの方法を行う必要があります:


  • 店頭まで足を運んで送金指示を出す
  • 新しい新生銀行の口座を開設し、送金先登録を行う

   店頭まで足を運ぶのは面倒ですし、自宅や職場から新生銀行の店頭まで遠い人にとっては非常に不便です。


   もしくは新生銀行パワーフレックスの送金先登録は「1口座につき1件まで」という仕様なので、別の新生銀行の口座を開設すれば、その口座に別の送金先登録をすることもできます。


   しかしこの場合は口座管理が面倒になりますし、そもそも送金先登録をする際には一度必ず店頭まで出向かないといけないので面倒さが本質的に解消されるわけではありません。


   このように新生銀行パワーフレックスから海外の複数の口座に送金する際には面倒な問題に対処をしなくてはいけないのです。


   しかし少なくともアメリカの複数の金融口座に送金したい場合には、次のように対処すれば新生銀行パワーフレックスのデメリットはかなり解消し、それなりの利便性で新生銀行から海外送金できるでしょう。

新生銀行パワーフレックスのデメリット解消法:アメリカにハブ口座を開設+ACH送金

   新生銀行パワーフレックスからアメリカの複数の金融口座に利便性を高めて送金して新生銀行パワーフレックスのデメリットを解消する方法、それはアメリカでのハブ口座の開設+ACH送金です。


   下図のように新生銀行からハブ口座に送金を行い、さらにハブ口座からACH送金を利用して最終目的口座に送金すれば利便性を高めて送金できるようになります。


新生銀行からアメリカの複数の金融口座に送金する方法


   ACHとはアメリカの銀行口座とその他口座(証券口座など)との間を低コストで送金してくれる、アメリカの決済ネットワークのことです。


   ACH送金は基本的に無料であるため、目的の口座に送金するまでに多少の時間(一回のACH送金に数日~一週間程度)掛かることを除けばデメリットはありません。


   多少の時間は追加で掛かりますが、追加で手数料を取られることなく新生銀行からアメリカの複数の口座に送金することができる。 これが新生銀行からハブ口座への送金+ACH送金の大きなメリットです。


   ですので新生銀行からアメリカの複数の金融口座に送金されたいという方は、ぜひこの手法を用いてみてはいかがでしょうか。


   ただし一つ注意があります。 それはこの手法を用いるためには、アメリカの銀行口座を保有している必要があることです。 というのはACH送金は銀行口座とその他口座(証券口座など)との間でのみ基本送金可能だからです。


   例えば本サイトで紹介しているアメリカ証券口座であるFirstradeとアメリカの銀行であるユニオンバンクとの間はACH送金ができます。 SogoTradeとユニオンバンクの間でも可能です。 しかしFirstradeとSogoTradeの間ではACH送金はできません。


   よって今後新生銀行パワーフレックスからアメリカの複数の金融口座に送金する予定がある人は、ぜひともアメリカの銀行口座も開設しておくことをおすすめします。


   本サイトではユニオンバンクの口座開設方法口座開設後にしておくべきことなど、ユニオンバンクに関する基本的説明を利用者目線で説明しています。 ぜひご参考にしてみてください。


   ※またACH送金のやり方に関しても私自身ACH送金の利用経験があり、別記事でも紹介しているのでご安心ください。

ハブ口座の選択

   それでは新生銀行から電話で送金指示を出した時の送金先となる、ハブ口座にはどの口座を選択すれば良いのでしょうか。 ハブ口座の選択肢としては大きく次の2つとなるでしょう:


  • アメリカの銀行口座
  • メインの送金先金融口座(Firstradeなど)

   一つはアメリカの銀行口座です。 銀行口座をハブ口座とすることで、まさしく言葉通りにハブとしての役割を全うできるようになります。


   つまり下図のように「新生銀行→ハブの銀行口座→目的の口座」というプロセスでほぼ確実に目的の口座に送金可能だということです。 さらなる送金の回数が増えることがかなり抑えられると思います。


新生銀行からアメリカのハブ口座を経由して複数の口座に送金


   このような利便性があるため、銀行口座をハブ口座として一度設定すれば、以後は特別な理由がない限りは新生銀行の送金登録先を変更する必要はないでしょう。 そのような意味で海外送金の管理がかなり楽になるのではないでしょうか。


   ただしアメリカの銀行口座をWire Transferの送金先にすると、場合によっては着金手数料が掛かる可能性があるので気を付けてください。 例えばユニオンバンクは実際に着金手数料が15ドル程度掛かった記憶があります。


   着金手数料が掛からないアメリカの銀行でしたらほぼデメリットのない利便性の高い方法ですが、着金手数料が掛かる場合はくれぐれもご注意ください。


   もう一つは普段よく送金するメインの送金先金融口座をハブ口座とすることです。 例えば海外送金のメインの目的がFirstradeに投資資金を送金することであれば、Firstradeの口座をハブ口座とすることです。


   この方法のメリットはFirstradeといったよく使う口座への送金であれば、わざわざACH送金を使用せずとも新生銀行からの送金だけで済むので送金の手間が最も少なくなることです。


   また新生銀行から証券口座のFirstradeやSogoTradeに送金する際には、ユニオンバンクと異なり着金手数料が掛からないところも嬉しいメリットです。


   しかしこの場合だと他の口座に送金するときに手間がかかるというデメリットがあります。


   例えばアメリカの証券口座であるSogoTradeに送金したいときには、「新生銀行→Firstrade→アメリカの銀行口座→SogoTrade」という順序を辿って送金しなければなりません。 手数料は増えませんが、送金の手間および送金に掛かる時間が増えてしまいます。


   要はハブ口座とは名ばかりで、ハブとしての役割をほとんど全うできないのです。


新生銀行からアメリカのハブ口座を経由して複数の口座に送金2


   よってあくまでアメリカの一つの口座をメインに利用する予定で、他の口座に送金する必要があまりない場合にこの方法がおすすめとなります。


   **********


   最後に結局どちらのハブ口座を選択すれば良いでしょうか。 最終的には皆さん自身で決めてもらいたいですが、次のような方法がベターではないでしょうか。


  • まずはFirstradeといったよく利用される口座を新生銀行の送金先(ハブ口座)に設定しておく
  • 利用していく中で不便を感じるようであれば、アメリカ銀行口座をハブ口座に変更する

   皆さんにあった送金方法を確立して、新生銀行パワーフレックスからの海外送金ライフを楽しんでみてください。

関連リンク


最終更新日:2016年2月17日

メールマガジン「アボマガ」のご登録

少子高齢化が進む中、一向に経済が浮揚しない日本において、現行の年金制度だけでは必要最低限の老後生活を送ることすら厳しいことが明るみになりました。老若男女問わずすべての日本人は、生涯にわたって先行きの見えない状況下で生きざるを得ないという、衝撃的な時代を迎えているのです。


こうした時代に経済的に生き残るためには、年齢問わず、資産運用を通じたじぶん年金を早くから形成しておくこと以外に方法はありません。


私はこうした考えに基づき、2014年から長期投資を始め、現在まで粛々と将来を見越したじぶん年金作りに取り組んできました。


情報の洪水でどの情報を信じれば良いのかわからない現在、インターネットで調べた断片的情報をもとにした付け焼刃的な知識で資産運用しても、うまくいくはずがありません。


アボマガではじぶん年金づくりに役に立つ情報を毎週お届けしています。アボマガにご登録されじぶん年金づくりをいますぐに始められるか、それとも将来への不安を抱えながらインターネットという出口のわからない森の中を再び彷徨い出し、じぶん年金づくりを遅らせるのか。


それを決めるのは、あなた次第です。


※無料のメルマガである「アボマガお試し版」に登録されます。お試し版をご覧いただき雰囲気が掴めましたら、アボマガ・エッセンシャル(有料版)にご登録され、100%の内容でアボマガをお楽しみください。



→アボマガの詳しい説明はこちらから

当サイトの関連記事

スポンサーリンク このエントリーをはてなブックマークに追加   
 

関連ページ

【誰でも簡単】賢い海外投資をスタートするための口座&STEP一覧
何故海外投資なのか
DRIPとは何か-低リスク・低コストで複利的に資産を殖やす-
いますぐ行動を!米国証券口座を利用した海外投資を行うなら
米国証券口座を利用した海外投資の注意:口座強制閉鎖リスク
円高ドル安、世界株安局面は海外投資の準備を行う絶好のタイミング
すぐに海外投資を始めずとも準備だけしておくことをお勧めする本質的理由
いま知っておきたい株式市場の現実とこれからの投資スタイル
【海外送金の一歩を踏み出す】満足の行く海外送金システムを確立するための基礎知識
海外送金用銀行口座は何が良い?
【海外仕向送金用金融機関としておすすめ】ソニー銀行、新生銀行、SMBC信託銀行プレスティアのサービス比較
【ウラ技】新生銀行パワーフレックスからアメリカの複数の口座に便利に海外送金するための方法
何故海外送金にFX口座が役立つのか
【両替コストを抑える】海外送金のための外貨両替に適したおすすめのFX口座
FX口座を利用した両替の2つの方法-外貨両替と現受けの違い-
FirstradeとSogoTradeをどちらも開いたほうが良い理由
FirstradeとSogoTradeの特徴を比較してみる
FirstradeとSogoTrade、初心者向けなのはどっち?
Firstradeの口座開設方法1
Firstradeの口座開設方法2
Sogotradeの口座開設方法
アメリカ証券会社に書類を郵送する方法
Sweep Accountとは何か
Cash account、Sweep accountと資産保護の関係
SIPCで保護資産-REITやETFは保護されるの?-
海外送金に必要な外貨両替方法
YJFX!で日本円を外貨に交換する方法
SMBC信託銀行プレスティアで海外送金を行う方法-送金先登録編-
SMBC信託銀行プレスティアで海外送金を行う方法-オンラインで送金先登録編-
SMBC信託銀行プレスティアで海外送金を行う方法-送金編-
Firstradeに送金する方法
SogoTradeに送金する方法
2種類の送金方法の特徴-Wire TransferとACH Transfer-
アメリカに銀行口座をつくる方法
ユニオンバンクの口座開設(事前準備)
ユニオンバンクの口座開設
ユニオンバンク口座開設後にするべきこと
【Firstradeの使い方】ACHの登録方法
【Firstradeの使い方】ACHによる送金方法
ACHの設定方法(SogoTrade)
SogoTradeでACHを利用した送金を行う方法
【Firstradeの使い方】DRIPの設定方法
SogoTradeのDRIP設定方法とDRIP確認方法
Firstradeから日本に直接出金する方法
SogoTradeから日本に直接出金する方法
W-8BENの更新方法+少し税金についても
SMBC信託銀行プレスティアから楽天証券にドルを送金するお得な方法
アメリカ証券口座開設時によく使われる英語一覧

▲記事本文の終わりへ戻る▲

▲このページの先頭へ戻る▲