アメリカ→日本にドル建て送金、両替する際の手数料について


ネットでらくらく日本語対応「海外⇔日本」双方向送金。
私も使ってみました。ユニオンバンクの口座保有者は必須かも!?→



メルマガ最新号
  • [アボマガ No.40 41]米国証券口座での投資と確定申告(配信日: 2019/01/15)
  • [金のメルマガ No.10]最終回:備えあれば憂いなし(配信日: 2018/12/07)

→登録はこちらから

アメリカ→日本にドル建て送金、両替する際の手数料について

初回公開日:2016/01/29
最終更新日:2018/06/13

 

送金手数料簡易計算ツール

 





 

 ※為替レートはこちらから取得しました。
クジラ 外国 為替 確認 API ( 為替 RSS )

 

 ※計算結果の正確性は保証しません。あくまで一つの目安程度にお考えください。

 

 ※計算結果は中継銀行手数料を1500円として計算しています。「YJFX!→日本の口座」への出金手数料は含まれています。

 

 ※トランスファーワイズの手数料とも比較してみるとおもしろいかもしれません。

トランスファーワイズで送金するときの手数料

 

**********

 

 今回はアメリカにある資金を日本国内にドル建てで送金し、日本円に戻す際の手数料について説明します。

 

 基本的に上の自作ツールを使って計算してもらえば大体の手数料がどんなものかはわかると思いますが、過去の記事を消去するのがもったいないので残しておきます。

 

 本サイトでは次のような送金元アメリカの金融機関、送金受取先の日本の金融機関を紹介しています:

 

From アメリカ金融機関 To 国内金融機関

・ユニオンバンク

・Firstrade

・SogoTrade

・新生銀行

・ソニー銀行

・YJFX!

 

 これらの金融機関を利用してアメリカの口座にある資金をドル建てで国内の口座に送金し、日本円に戻すまでにどれだけの手数料が掛かるのかを説明します。皆さんが納得の行く送金方法選びの参考にしてもらえればと思います。

 

スポンサーリンク

 

アメリカにある資金を日本国内にドル建てで送金し日本円に戻すまでの手数料

 まず皆さんに理解してほしいのは「アメリカの金融機関→日本国内の金融機関にドル建てで送金→日本円に両替」時に掛かるすべての手数料です。これは基本的に大きく分けて次の4つあります。

 

  1. 送金手数料($)
  2. 中継銀行手数料(コルレス手数料)($)
  3. 外貨受取時の手数料(被仕向送金手数料)(\ or $)
  4. 為替手数料(\)

 

アメリカ金融機関から日本の金融機関に送金する際の手数料

 

 この4つの手数料を日本円に換算して計算したときに、出来るだけ安い方法を選択することが大切となるわけです。

 

 手数料の隣にある$や\というマークは、米ドルか日本円どちらで手数料が取られるかを意味します。送金手数料と中継銀行手数料は米ドルで取られるので、「円安になればなるほど日本円換算時の手数料が増える」わけです。

 

 ※外貨受取時の手数料(正式には被仕向送金手数料と呼ばれる)が「\ or $」と表現されているのは、銀行によって手数料の通貨が異なるためです。

 

中継銀行手数料はブラックボックス

 一つ知ってほしいことがあります。それは2番目の中継銀行手数料(コルレス手数料とも呼ばれる)はブラックボックスであることです。

 

 国際送金では送金システムの仕組み上、送金の途中に中継銀行(コルレス銀行と呼ばれる)を経由して送金が行われるのが一般的です。中継銀行を経由する際に取られる手数料のことを中継銀行手数料(コルレス銀行手数料)と呼びます。

 

 中継銀行は送金元、送金先の双方によって決定されますが、どの中継銀行が利用されるのかは基本的に非公開であるため、中継銀行手数料がどうしてもわからないのです。

 

 中継銀行手数料は一般には取られても数十ドル程度のようなので、法外な金額を取られる心配はしなくても大丈夫でしょう。

 

 とはいえドル建て送金では中継銀行手数料は当然ドルで取られますので、「ドル→円」への交換がお得である円安になればなるほど中継銀行手数料は増えていきます。出来るだけ手数料を抑えて送金したい私たちにとって、為替によって手数料が増えてしまう中継銀行手数料を事前に知れないのは地味に痛いところ。

 

 本サイトでは手数料をできるだけ抑えた送金方法を紹介していますが、中継銀行手数料の具体的な料金については残念ながら説明できません。

 

 そのため本サイトで最も手数料が安いと話している方法が、中継銀行手数料も加味すると実は最安ではない可能性もあります。あらかじめご了承ください。

 

 

送金パターンによる手数料比較

 それではユニオンバンク、Firstrade、SogoTradeから送金する際の手数料を見てみましょう。私がおすすめする送金先の日本の金融機関ごとに表にまとめたいと思います。

 

・新生銀行に送金するとき

  ユニオンバンク Firstrade SogoTrade
1. 送金手数料 50ドル※1 50ドル 45ドル
2. 中継銀行手数料
3. 外貨受取時の手数料 無料 無料 無料
4. 為替手数料 0.15円/ドル※2 0.15円/ドル※2 0.15円/ドル※2

 

・ソニー銀行に送金するとき

 

  ユニオンバンク Firstrade SogoTrade
1. 送金手数料 50ドル※1 50ドル 45ドル
2. 中継銀行手数料
3. 外貨受取時の手数料 無料 無料 無料
4. 為替手数料 0.15円/ドル※3 0.15円/ドル※3 0.15円/ドル※3

 

・YJFX!に送金するとき

 

  ユニオンバンク Firstrade SogoTrade
1. 送金手数料 50ドル※1 -※4 -※5
2. 中継銀行手数料 15ドル?※6 - -
3. 外貨受取時の手数料 無料※7 - -
4. 為替手数料 0.003円/ドル - -

 

 ※1 ある手続きを行うと送金手数料が45ドルに減額されます
 ※2, 3 特定の条件を満たすことで為替手数料をさらにお得にすることも可能です
 ※4 FirstradeからYJFX!に送金することは出来ません。実際に問い合わせを行い送金できないことを確認しています。
 ※5 SogoTradeからYJFX!に送金することは(おそらく)出来ないと思いますが、確定的なことは言えません。
 ※6 私が一度実際に送金を行った時に掛かった手数料です。皆さんが送金されたときに同じ手数料が掛かるかどうかは私にはわかりません。
 ※7 YJFX!に送金する場合には三井住友銀行の法人口座に振り込むことになります。三井住友銀行は外貨受取時の手数料(被仕向送金手数料)を取っていますが、YJFX!に振り込む時はどうやら無料のようです。YJFX!が負担してくれているのかもしれません。(なお、逆にYJFX!から外貨を出金する場合には1回の出金につき出金手数料1,500円が掛かります。)

 

 最終的な手数料は次のような計算によって決まります(外貨受取時の手数料はどれも無料なので省略)。

 

 トータルの手数料=(「1. 送金手数料」+「2. 中継銀行手数料」)×ドル円レート
         +「4. 為替手数料」×国内金融機関で最終的に受け取ったドル数

 

 最終的にどの手法が最も手数料的にお得になるかは、送金額と中継銀行手数料次第です。前述したように中継銀行手数料はブラックボックスのため、最も効率の良い送金方法を探すためには各送金方法を実際に一度試してみるのが一番でしょう。

関連リンク

 →新生銀行、ソニー銀行、YJFX!それぞれのメリット・デメリットについて
 →アメリカに預けている資金を日本で引き出すいくつかの方法について
 →ATM引き出しと「送金→両替」の2つの方法では手数料に関してどちらがお得か?

 

アボカドまつりのメルマガ、金のメルマガ

 あなたが知らない、「危機をチャンスに変えて経済サバイバルする」ための情報をメルマガでお教えします。


 登録は無料です。

メルマガ登録ページへ


当サイトの関連記事


スポンサーリンク
このエントリーをはてなブックマークに追加   

 

▲記事本文の終わりへ戻る▲


▲このページの先頭へ戻る▲