【海外送金の一歩を踏み出す】満足の行く海外送金システムを確立するための基礎知識


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【海外送金の一歩を踏み出す】満足の行く海外送金システムを確立するための基礎知識

初回公開日:2013/02/16

最終更新日:2017/03/24


   今回は「海外送金に興味はあるけれども海外送金のやり方がわからなくて困ってる!」という方が、海外送金を行うための一歩を踏み出して満足の行く海外送金システムを確立してもらうための記事です。


   海外送金の基礎知識を理解し、皆さんに合った口座を開設することで、ぜひ海外送金を楽しんでほしいと思います。


   一つ大切な注意です。 本サイトで紹介する海外送金の記事ではすべて、最低でも20万円以上、出来れば50万円以上の額をまとめて送金したい人がお得に送金できるための内容を扱っています。


   というのは本サイトは海外投資を始めたい方を主な対象としており、このような方々はある程度まとまった投資資金を送金ことがメインになると考えているからです。


   より少額の海外送金がメインとなる方(特に10万円未満の方)は、本サイトで紹介する方法では多少手数料が割高になる場合があることにご留意ください。


   ※海外投資を行うための必要な準備全体を確認したい方はこちらの記事もご覧下さい。 本記事はこちらの記事の「STEP1」に該当します。

   (→【誰でも簡単】賢い海外投資をスタートするための口座&STEP一覧)


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目次

イントロダクション

   本記事をご覧になっている方は海外送金に興味のある方や海外送金をいまから始めたい方が大半だと思いますが、皆さんの多くはこんな疑問を抱いているのではないでしょうか。


   「海外送金ってどうやるの?


   それもそのはず、学校でも家でも海外送金の方法など普通教わらないですからね。 私も初めは皆さんと同じ無知からのスタートでした。


   しかし実際に私が海外送金を行ったり各金融機関の情報を調べる中でわかったことは、無知のまま海外送金を行おうとするのは無謀であり、後悔を生む原因になってしまうことです。


   というのは何の合理的考えもなく適当に海外送金の仕組みをつくってしまうと、予想以上の手数料の多さに驚いたり、送金額の制限によって必要な額の送金が出来なかったり、送金の利便性に対する不満が噴出したりする恐れが十分考えられるからです。


   皆さんにあった口座を開設して、皆さん独自の海外送金システムを確立することが、満足のいく海外送金を行うために極めて大切なのです。


   そこで皆さんに適した皆さん独自の海外送金システムを確立してもらい、満足の行く海外送金を行っていただくために、まず本記事で次の3点を話したいと思います。


  • 海外送金に必要な口座や海外送金の大まかなお金の流れはどのようなものなのか?
  • 手数料や利便性の観点から、具体的に海外送金におすすめの口座候補は何であるのか?
  • 自分に適した口座をどのような手順で選択していけば良いのか?

   まずは海外送金に必要な口座や海外送金の大まかなお金の流れを理解してもらい、海外送金システムをどのように確立すれば良いのかという基本イメージを植えつけてほしいと思います。 またシステムの種類によって手数料や利便性も異なることを理解してください。


   続いて手数料や利便性の観点から、具体的に海外送金におすすめの口座候補は何であるのかを説明します。 15行以上の銀行+40以上のFX会社の調査に加え、自らの海外送金の経験も踏まえておすすめの口座候補を話します。


   最後に皆さんに適した口座をどのような手順で選択していけば良いのかを話します。 紹介する手順に沿って一つ一つ口座を選択していけば、自ずと皆さん独自の海外送金の仕組みができあがるでしょう。


   皆さんにあった口座選択をすることで、海外送金や海外投資をもっと身近で便利なものとして、普段のライフスタイルに浸透させていってください。

海外送金に必要な口座開設パターンの紹介

   まずは海外送金に必要な口座開設パターンを紹介します。


   海外送金を行うために必要なことは「外貨両替用の口座開設」と「海外送金用の口座開設」の2つです。 この2つをどの口座で行うかによって、海外送金システムというのは決まっていくのです。


   現状私が知っている限りで外貨両替+海外送金を行うためのオーソドックスなパターンは、次の2つに分類されます。


  • パターン1:外貨両替+海外送金用銀行口座を単独で利用
  • パターン2:外貨両替用FX口座+海外送金用銀行口座を併用

パターン1:外貨両替+海外送金用銀行口座を単独で利用

   一つ目のパターンは外貨両替+海外送金用銀行口座を一つ開設して、この口座で「両替+海外送金」を同時に行う方法です。 図で示すと次のようになります。


外貨両替+海外送金用銀行口座を単独で利用


   外貨両替+海外送金用銀行口座を単独で利用する場合には、準備や操作がシンプルで楽というメリットがあります。 一つの口座だけを開設すれば良いですし、両替や送金の操作もこの口座内での操作で完結しますから。


   しかしこの方法ではパターン2の一部の方法と比較して高額送金時に手数料が掛かりやすくなるデメリットがあります。 送金額に比例して手数料が増えていくので、手数料を出来るだけ減らしたい方はどの程度の手数料が掛かるのかを口座開設前に把握することが大切です。

パターン2:外貨両替用FX口座+海外送金用銀行口座を併用

   二つ目のパターンは外貨両替用FX口座+海外送金用銀行口座を併用する方法です。 「FX口座で両替→両替した資金を海外送金用銀行口座に送金(出金)→海外送金」というプロセスで行います。 図で示すと次のようになります。


外貨両替用FX口座+海外送金用銀行口座を併用


   ちなみに私は現在まで、こちらのパターンを利用して「両替→海外送金」を行ってきました。


   外貨両替用FX口座+海外送金用銀行口座を併用すると、より手数料を抑えて「両替→海外送金」を行えるようになる可能性があるという大きなメリットがあります。


   このメリットは送金額が増えれば増えるほど高まっていくので、海外投資資金といった大きな額をまとめて送金する場合にはメリットがどんどん大きくなるのです。


   しかしこの方法は少し手間がかかるのが難点です。 口座開設数が多いというのもそうですが、口座管理や操作なども多少の慣れが必要なのでこうした管理や操作の手間が気にならない人には向いています。


   さらに(利用する口座にもよるのですが)50万円~100万円未満の送金では、逆にパターン1よりも総合的な手数料が高くなる場合があります。


   よってかなりの高額を送金する予定がないという方は、無理してパターン2を利用せずともパターン1で十分です。 パターン2の送金を利用したくなった場合は、後日外貨両替用のFX口座を開設すれば済む話ですので、パターン2は必要に応じて利用されるでOKでしょう。

各パターンでの具体的な開設口座候補

   それでは上のパターンを踏まえた上で私がおすすめする具体的な口座の候補を紹介します。 ここでは詳しく説明することは避け、ざっくりと話していきます。


【パターン1:銀行口座のみ開設するケース】

   パターン1の場合は次の銀行口座のいずれか一つを開設することをおすすめします(赤文字は特におすすめ):


  • ソニー銀行
  • 新生銀行

   いずれの銀行も手数料(送金手数料+為替手数料)が他の銀行よりも安くなりやすいところが一番のメリットです。


   特にソニー銀行は米ドルを送金する場合には新生銀行以上に手数料が安く、しかもオンラインで送金指図が出せて利便性も高いのでおすすめです。


【パターン2:銀行口座+FX口座を開設するケース】

   パターン2の場合は次の銀行口座+FX口座を一つずつ開設することをおすすめします(赤文字は特におすすめ):


【銀行口座】

  • ソニー銀行
  • SMBC信託銀行プレスティア
  • 新生銀行

【FX口座】

  • YJFX!
  • セントラル短資FX
  • マネーパートナーズ

   ※ちなみに私はSMBC信託銀行プレスティアYJFX!を利用しています。


   銀行口座はソニー銀行、新生銀行に加えてSMBC信託銀行プレスティアもおすすめです。 手数料や利便性の面を考えると、ここでもソニー銀行が一番使いやすいかなと思っています。


   SMBC信託銀行プレスティアがパターン2で登場している理由について。


   SMBC信託銀行プレスティアは両替時に掛かる為替手数料の高さがネックで、パターン1の利用では手数料が高くなりがちです。 しかしパターン2ではFX口座で両替するためSMBC信託銀行プレスティアの為替手数料は無視でき、安く送金することができるようになるのです。


   FX口座はYJFX!が手数料を一番抑えやすくなるので最もおすすめです。


   ただしYJFX!は2016年2月2日に顧客情報漏洩事件を発表した過去があり、一時的にセキュリティ上の不安を抱かせることがありました。 すでにYJFX!側は対応済みなので現在はおそらく問題ありませんが、もしこうした事柄が気になるようでしたら別のFX会社を選択してください。


   手数料は増えてしまうのですが、セントラル短資FXやマネーパートナーズでも代替可能です。 手数料的にはセントラル短資FXの方がおすすめです。

皆さんに最も適した口座を選択するための手順

   上で口座の候補をあげましたが、これだけで皆さんにあった口座を決定することが出来た方はおそらくいないでしょう。 手数料や利便性に関する各種口座の特徴をもっと知りたいですよね。


   というわけで、今後の記事において各口座の手数料や利便性についてもう少し掘り下げて説明していきます。 各口座の特徴を理解されたうえで、最終的に皆さんに最も合った口座を選択し、皆さん独自の海外送金システムを確立してください。


   ではどのように皆さん独自の海外送金システムを確立すれば良いのかというと、次のような手順で一つずつ口座やパターンを選択していけば良いでしょう:


  1. 銀行口座の選択
  2. パターンの選択
  3. FX口座の選択(パターン2を利用する場合のみ)

   皆さんに最も適した海外送金システムを確立するために最も重要なのは「どの銀行口座を利用するか?」です。 特に利便性の観点から適切な銀行口座の選択をしてもらいたいと思います。


   銀行口座が決まれば自ずとパターン1もしくはパターン2のどちらを利用するのかも決まるでしょう。 パターン1の利用となれば口座選択はこれで終了、パターン2を利用する場合にはどのFX口座を開設するかを検討します。 FX口座の検討が終われば口座選択は終了です。


   口座選択が終了したら、早速口座を開設してみてください。 パターン1の場合は銀行口座の開設のみ、パターン2の場合は「銀行口座→FX口座」の順で開設してもらえればOKです。

自分で海外送金口座を探すのは面倒...という方

   本当は皆さん自身で私のサイトや銀行の公式サイトの情報を調査されたうえで、海外送金用口座を選択して欲しいと思っています。しかし緊急を要していたり調査するのが面倒等の理由で、細かいことはいいからとにかくおすすめの口座を一つはっきりと示してほしいという方もいらっしゃると思います。


   そのような方は現在のところソニー銀行を選択すれば後悔が最も少ないと思います。理由は以下の通り。


  • 送金手数料3,000円はSMBC信託銀行プレスティア、新生銀行よりも安い!
  • 米ドルの為替手数料が1ドル0.15円で、新生銀行と並ぶ最安水準!
  • 新生銀行とは異なり、複数の海外銀行口座にオンラインで送金指図可能!利便性高し!
  • 海外送金限度額が1回あたり500万円相当と他行より高く、規制によるトラブルを未然に回避しながら自由に海外送金しやすい!
  • 「海外→日本」への逆方向の送金でもソニー銀行は申し分なし!

   ※米ドル以外の外貨では逆に割高になる場合があります


   一応、口座を開設する前に一度ソニー銀行の海外送金のサービスだけはご覧になって、ちゃんと送金できそうだということを確認してくださいね。下にリンク張りましたので確認お願いします。


   (例えば「※事業性資金の送金にはご利用いただけません。」と書いてあるように、海外送金サービスを利用できない条件もありますから、こういった制限に該当しないことを念のため確認してください、ということです)。

   →【公式ページ】ソニー銀行からの外貨送金(仕向け送金)

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少子高齢化が進む中、一向に経済が浮揚しない日本において、現行の年金制度だけでは必要最低限の老後生活を送ることすら厳しいことが明るみになりました。老若男女問わずすべての日本人は、生涯にわたって先行きの見えない状況下で生きざるを得ないという、衝撃的な時代を迎えているのです。


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