- 2025年1月9日
トランプがカナダ、グリーンランド、パナマ運河を編入したいと言っていますが
アボマガお試し版にて「今日のつぶやき」を配信しました。 世界最大の大国が領土拡大を唱えたのですから、他国が同じことをしても文句を言えなくなりました。 ブログ非公開です。 本日1月9日にアボマガお試し版にご登録されるとお読みいただけます。ご登録は下の登録フォームから。
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本日配信のアボマガ・エッセンシャルの記事でLNG需給に関する話をしたので、ブログにも載せておきます。 いま米国やカタールでガス田の開発・増産が積極的に進められていると同時に、LNG液化設備の建設が急ピッチで行われています。 下図の通り2025年から世界のLNG輸出能力は飛躍的に高まっていきます。天然ガスの液化能力は現在の年間5800億立法メートルから8500億立方メートルへと50%増える見通しです […]
今月1日にシカゴ大学の金融政策を巡る会合に出席したFedのウォラー理事が、今後の量的金融政策の在り方について聞き捨てならない発言をしました。 彼の発言内容は次の通りです。 ・バランスシートを巡る計画は流動性レベルを適切にするためのものである ・バランスシート縮小ペースを変更するタイミングは、政策金利のいかなる変更からも独立して決定される ・Fedによる住宅ローン担保証券(MBS)の保有がゼロになる […]
いま米国では主に若者の違法薬物の被害の増加が大きな社会問題になっています。 日本でもよく知られているのはオピオイド、とりわけその一種である化学物質フェンタニルの過剰摂取です。 フェンタニルは手術時の麻酔や集中治療時の鎮痛薬などとして広く使用されてきましたが、ヘロインより何十倍も強力で、重さにして2ミリグラム、食塩で例えると20粒程度のひとつまみにも満たない量で死に至ります。 米国の薬物過剰摂取によ […]
米国の長期金利(米国債10年物利回り)の上昇が進んできました。 最近、上昇は一服したものの、今月19日には一時5%を突破し、10年物米国債価格は2020年のピーク時から半値程度にまで暴落しました。 長期金利が6%に達するのも空想とは言い切れないとの悲観的な見方さえ出てきています。 米国債市場に新時代到来か、10年債利回り6%「絵空事」でない可能性https://www.bloomberg.co.j […]
バイデン大統領と共和党のマッカーシー下院議長が債務上限引き上げで原則合意しました。この報道を聞いて米国の債務上限問題は解決したと思われるかもしれません。 ただ議会での法案成立が必要なので、これで終わったわけではありませんし、そもそも米国の財務状況が良くなるわけではありません。 インフレに伴うFedの利上げ・量的引き締めがもたらした長期金利の上昇により、米国連邦政府の国債利払い費は急増しています。 […]
米国のFedが利上げを開始し金融引き締めに転じてから1年以上経過しましたが、その影響は欧米の金融や経済に拡がっており景気後退や金融危機への不安や懸念をいまでも高め続けています。 その最たる事例がシリコンバレー銀行の経営破綻であり、クレディスイスのUBSによる買収でした。 汚職政治家・官僚や麻薬密売人などのマネロンに手を貸し、アルケゴスとグリーンシルへの投融資で多額の損失を被った悪名高きクレディスイ […]
12月9日、中国恒大集団が一部ドル建て社債の利払いを猶予期間を過ぎても行えず、ようやく一部債務不履行に陥りました。 同じく中国の不動産開発会社である佳兆業集団も、同日に一部債務不履行となりました。 この報道に市場は反応なしでした。債務不履行のリスクは市場で広く認識されており、単に個別企業の債務不履行に過ぎないと考えられているためです。中国の銀行が多額の貸倒引当金を計上していることが安心材料 […]
皆さんはバブル崩壊について、どのようなイメージを持っているでしょうか。 普通の人は、バブル崩壊に対して悪いイメージ、暗いイメージを持っていることでしょう。 バブル市場に参加していた人々がパニックに陥り、多額の損失を出すことだけにとどまりません。金融機関はリスク回避のため貸し渋り、貸し剥がしに舵を切り、財務状況の悪化した企業や金融機関は次々と倒産し、不況に陥ります。失業者が増え、消費は冷え込 […]
[アボマガお試し版 No.182]嵐が近づいていますの記事(一部)です。2021/10/04に配信したものです。 アボマガ・エッセンシャル(有料版)にお早めにご登録されると、当記事のフルバージョンをご覧いただけます。 →ご登録はこちら 市場はいま、大きな転換期を迎えようとしています。 中国恒大集団の債務不履行問題が表面化し、不動産バブル崩壊の懸念がにわかに高まっています。 これは、中国 […]