- 2026年2月2日
インフレ、金融抑圧なしに政府・日銀は生存不可
[概要]・インフレ長期化は政府の基幹政策(絶対に国民には言わないけれど)。インフレを続けながら長期金利をインフレ率以下に力づくで抑える(金融抑圧をする)しか政府・日銀は財政・財務的に生存できない。 ・日銀はあと1~2回しか利上げできない。これ以上利上げすると日銀が債務超過に陥ることを日銀自身が認識しているから。 ・日銀はリスクプレミアムを無視している。信用リスク、インフレリスク、流動性リスクが顕在 […]
[概要]・インフレ長期化は政府の基幹政策(絶対に国民には言わないけれど)。インフレを続けながら長期金利をインフレ率以下に力づくで抑える(金融抑圧をする)しか政府・日銀は財政・財務的に生存できない。 ・日銀はあと1~2回しか利上げできない。これ以上利上げすると日銀が債務超過に陥ることを日銀自身が認識しているから。 ・日銀はリスクプレミアムを無視している。信用リスク、インフレリスク、流動性リスクが顕在 […]
[2026/01/20 ブルームバーグ]40年債利回り最高、日本国債では95年来の4%乗せ-財政懸念で売り圧力 日本国債40年物の利回りが4%に上昇し、2007年の同債発行開始以来の最高水準を更新した。日本の国債利回りが4%台に乗せるのは1995年以来だ。与野党が衆院選の公約に消費減税を盛り込むとの見方から財政拡張への警戒感が強まっており、日本国債売りの動きが止まらない。 この記事を書いていたとき […]
日本政府はバブル崩壊後の1990年代終わりから、日銀にゼロ金利政策と量的緩和政策をやらせて利払い費を抑え続けてきました。 これは効果てきめんでした。2000年度から2023年度にかけて政府の国債残高は368兆円から1076兆円へと3倍近くにまで膨れ上がった一方で、利払い費はほぼすべての年度で7~8兆円の間に収まっていました。 また日銀に何百兆円もの長期債を買い取ってもらうことで、国債の平均残存年数 […]
日米で償還までの年限の長い国債を中心に利回りの大きな上昇が止まりません。 日本国債は先週に20年物の入札が不調だったことをきっかけに、30年物の利回りが3%を優に突破しました。 米国債はムーディーズの格下げでトリプルA格付けを喪失したことをきっかけに利回り上昇が鋭くなり、30年物は5%を超えました。こちらも国債の入札が不調となっています。 国債市場は相対取引のため株式市場と比べ元々流動性は小さいで […]
今月14日の政策決定会合で、日銀は国債買い入れ額を現行の毎月6兆円から減額する方針であることを表明しました。 これに関し大手メディアが一斉に「量的引き締めへ」と報道したことに対し、私は強烈な違和感を持ちました。 [日本経済新聞]日銀、量的引き締めへ転換 国債購入減額「相応の規模」https://www.nikkei.com/nkd/company/article/?DisplayType=1&am […]
先週の日経新聞で、海外投資家の日本国債(国庫短期証券含む)保有額が今年3月末時点で邦銀を超えたとの報道が出ました。 日本国債の保有、海外投資家が邦銀超え 円安で投資有利https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2410E0U3A720C2000000/ 最新の財務省の報告書によると、海外投資家の日本国債保有額は181.2兆円です。発行済み日本国債の総額1240兆 […]