- 2024年12月16日
投資家としての心、マインドを築くために必要なこととは
今年もあと2週間余りとなりました。時間が経つのは本当に早いものです。 実は今年は私が株式投資を始めてからちょうど10年の節目でした。2014年5月に開始。まだ20代でした。 メルマガを始めたのは2018年でしたので投資歴まだ5年目でした。いま思うと若気の至り以外の何物でもありません。 それでもこうしてアボマガ・エッセンシャル、アボマガお試し版に多くの方にご登録してもらって読んでいただき、感謝しかあ […]
今年もあと2週間余りとなりました。時間が経つのは本当に早いものです。 実は今年は私が株式投資を始めてからちょうど10年の節目でした。2014年5月に開始。まだ20代でした。 メルマガを始めたのは2018年でしたので投資歴まだ5年目でした。いま思うと若気の至り以外の何物でもありません。 それでもこうしてアボマガ・エッセンシャル、アボマガお試し版に多くの方にご登録してもらって読んでいただき、感謝しかあ […]
本日はアボマガ・エッセンシャル記事の配信日です。お試し版ではその一部をお見せします(ネタバレを防ぐため一部編集しています)。 【アボマガ No.325】だから逆張り投資はやめられない ********** ***は過度に割安で配当利回りの高い、魅力的な配当成長株だと思い、今年2月26日に株価51.66ドルで紹介しました。 当時の配当利回りは4.6%、FCF利回りは11.8%(P/FCFレシオは8. […]
今年から新NISAがスタートし多くの個人投資家が生まれ、米国株や世界株のインデックスファンドにせっせと積立投資しています。 でも彼らはリスクについてどれだけ理解しているのでしょうか。 投資の世界でリスクを抑える手法として支配的になっている考えは、分散投資とドルコスト平均法です。 分散投資もドルコスト平均法も、背後にあるのは「マクロ視点でリスクを抑える」という考えです。 分散投資は沢山の銘柄を保有す […]
[2024/10/24 日本経済新聞]「南米のPayPay」ヌーバンク 万能アプリで顧客1億人 ブラジルの新興デジタルバンク、ヌーバンクが急成長している。低所得者向けの金融サービスをメキシコやコロンビアにも広げ、顧客は1億人を突破し5年でおよそ10倍になった。銀行免許が無くてもデジタル技術を駆使し、南米で伝統的な金融機関に取って代わるインフラになりつつある。デジタル戦略が課題となる日本の金融機関も […]
[2024/09/12 日本経済新聞]NYダウ下落、一時4万ドル割れ 大幅利下げ観測が後退 11日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落して始まり、午前9時35分現在は前日比378ドル07セント安の4万0358ドル89セントで推移している。朝発表の8月の米消費者物価指数(CPI)で、エネルギーと食品を除くコア指数の前月比上昇率が市場予想を上回った。米連邦準備理事会(FRB)による大幅利下げ観測が […]
スターバックスの状況が良くありません。 [2024/05/28 ロイター]アングル:米スタバ、中国で安値合戦に直面 デフレ心理で想定狂う 米コーヒーチェーン大手スターバックス(SBUX.O), opens new tabは、中国で避けようとしてきた価格戦争に巻き込まれつつある。急成長する低価格路線の地元ライバル勢との厳しいシェア争いに直面しているためだ。 2大市場の米国と中国の販売がいずれも低調と […]
古い記事ですが… [2024/02/13 ブルームバーグ]バイオジェン株下落、アルツハイマー病新薬の低調な出足で 米医薬品メーカー、バイオジェンの株価が13日、2年ぶりの大幅下落となった。アルツハイマー病新薬が低調な出足となり、同社にとって成長までの長い道のりが示唆された。同日の発表によると、エーザイと共同開発したアルツハイマー病治療薬「レケンビ(一般名レカネマブ)」の治療をこれまでに受けた患者数 […]
3月から「謎の金高」が続いています。 ドル建て金価格は連日最高値を更新しており、先週金曜日に1オンス2330ドルを初めて突破しました。 新興国通貨を中心に、他の通貨建てでは概ね2022~23年に2020年の金価格の最高値を更新し、その後変動がありながらも上昇相場を続けてきました。 円建て金価格は近年ずっと値上がりが続いています。2021年から通貨安が進み、3年連続で主要通貨のなかで「最弱通貨」とな […]
突然ですが「DOE」という言葉をご存知ですか? この前日経の記事を見ていたらこの略語に出くわしました。 DOEは「Dividend on Equity」の略で、日本語では株主資本配当率と呼ぶそうです。 何でも、日本企業のなかに、配当の最低額を保証したり、減配幅を小さくするために、配当政策を配当性向に基づくものからDOEに基づくものへと変更している企業が出てきているとか。 エーザイは2007年にはD […]
昨日の内容の続きです。 現在の米国株は、25年ほど前のインターネットバブルの頃と同じく、一部のテクノロジー株に資金が集中的に流入して強気相場を形成しています。 テクノロジー株は金融緩和マネーと生成AIブームにより支えられたもので、軒並み割高です。一度崩れ出すと大きな調整は避けられません。 S&P500に連動する投資信託やETFに投資して分散投資しているつもりでも、一部テクノロジー銘柄が大き […]