[2025/06/04 ブルームバーグ]NISA人気御三家崩す「バフェット銘柄」-配当と成長重視の商社株
個人投資家が利用する少額投資非課税制度(NISA)で「バフェット銘柄」の存在感が高まっている。投資の神様に対する信頼に加え、商社の優れたビジネスモデルや株主還元姿勢への評価が浸透し、長期に保有する銘柄として認識されつつある。
2024年1月に始まった新しいNISAの成長投資枠・国内株での人気銘柄を見ると、これまでの不動の御三家はNTT、JT、三菱UFJフィナンシャル・グループだった。業績が安定した時価総額上位の高配当利回り株という点で共通していたが、最近は著名投資家のウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハサウェイが大株主となっている三菱商事が一角を崩し始めている。
高配当の配当成長株の人気が日本の投資家の間で高まっているようです。
高配当の配当成長株の大きな特徴は「低リスク・高リターン」を実現しやすいことです。
配当利回りが大きい銘柄は減配リスクのあるものが多いですが、増配を続ける力があれば関係ありません。
減配リスクがなく配当利回りが大きいことは割安であることを意味するわけであり、株価は下がりにくくなります。
しかも投資家たちが受け取る配当収入は年々増えていくのですから、彼らは一度買えば減配の懸念が出ない限り売る必要がなくなります。投資家たちが配当を再投資すればその分株高につながります。
こうして売らない既存投資家たちの保有割合が時間とともに増えていくことで、株価下落のリスクを小さくしながら、長期的に配当収入と同時に資産価値が増えていきます。
だからアボマガ・エッセンシャルではサービスを開始したおよそ7年前から一貫して、高配当の配当成長株を中心に紹介してきたのです。
★本日配信のアボマガ・エッセンシャル
「増産×品位向上×生産コスト減少」という3つの掛け算で収益・収益性拡大の離陸体制に入った鉱山会社
資源価格の低迷で株価は低迷し、おかげで予想配当利回りは9%もあります。三菱商事の3.48%の2.6倍あります。
株価がこのまま上がらず配当利回り9%で再投資を続ければ、たとえ増配がなくとも、投資元本1000万円は20年後に5600万円になり、年間463万円の配当収入が毎年あなたの手元に転がり込みます。
資源価格が回復すればこの銘柄の株価高騰は目に見えています。
何故そう言えるのか?「増産×品位向上×生産コスト減少」に「資源価格上昇」の掛け算が加われば、キャッシュフローが激増することは小学生でも分かることです。配当も急成長します。
アボマガで紹介中の別の鉱山会社は「増産×生産コスト減少」に向けて投資をひたすら続けたなかで資源価格の値上がりが起こり、株価は2年半で2.68倍になりました。
鉱山株とはそういうものです。

資源価格が低迷している現在は、超高配当利回りで再投資を続け株数を積み上げていく大チャンスにほかなりません。
資源価格が回復すれば、株価と配当の急増にこれまで積み上げた株数の掛け算で「資産価値=株価×株数」と「配当収入=1株当たり配当×株数」は文字通り飛躍していきます。
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