資本主義社会で生き残るために-海外投資を始め、人間心理のリスクを理解し、リスクと不確実を活かす-


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本ブログについて

 本ブログについていくつか簡単に話していきたいと思います。

 

本ブログを始めたきっかけ

 本ブログは私がいままでニュースを見ていて気づいたこと、思ったことを公開することで、何かしら皆さんに新鮮な視点を与えられるのかと思って始めました。

 

 本ブログを始める数年前からすでに私は世界のニュースにざっと目を通してきました。そしてブログを始める半年前から、気になったニュースについて個人的なメモを書き記す習慣をこれまで以上に本格的につけ始め、よりニュースを見る視点が養われたと実感しています。

 

 数々の報道に対する記録を個人的に残したり、歴史を勉強したり、他の信頼できる情報発信者の文章を読むなどして、世の中をどういった視点で見れば大きく見誤ることは少なくなるのかを、個人的に何となく掴めるようになってきました。

 

 そこで個人的な視点を自分のためだけに活用するのはもったいないと思い、もしかしたら皆さんが不透明な将来に対峙するための視点を微力でも提供できるかなと思って、本ブログを開始するに至りました。

 

本ブログが重視する書き方

 本ブログはいろんな意味で「流れ」を重視するように書いていくつもりです。流れというのは具体的には次のようなものです:

 

  • 世界の流れ
  • 歴史の流れ
  • お金の流れ
  • 人間の心・精神の流れ

 

 この世のものはほとんどすべてが流転するものです。繁栄期には安定的・比例的に物事が動いていたとしても、その後には必ず衰退、破滅、そして萌芽が待ち受けています。

 

 特に衰退~破滅に掛けては、予期せぬ出来事が起こって想像できないスピードで変化が生じることもあるものです。例えば冷戦終結を導いた、1989年のベルリンの壁崩壊を含む東欧革命はたった半年のあいだに勃発したのです。

 

 いま、世の中はトップダウン式の硬直した官僚構造によって支配されています。しかも現在の官僚構造をつなげているのは、精神的、思想的な強固な概念ではなく、むしろカネと地位だけだと考えています。

 

 カネと地位だけに結び付けられた構造というものは非常に脆弱です。一瞬で保証が失われ、一瞬で人が逃げていくリスクがあるからです。

 

 そういう意味で、現在私たちはほんのわずかな衝撃でも大変革が勃発するかもしれない、そんな脆弱な世界に住んでいるのです。

 

 こうした現状では、いままでの常識で物事を考えたり、個々の物事に執着して静的に見ても意味がないだけではなく、変化に対応できなくなる可能性があります。

 

 そこで本ブログでは、様々な流れを敏感に察知しながら、どのような方向に世の中が流れていきそうであるか、大まかなシナリオを提示することを中心に行っていきます。

 

 本ブログでは「正しい・正しくない」という二元論的な考え方を排除しています。というよりは私が書く内容は「正しくないことを前提」として書いています。

 

 記事の内容はもちろん事実をもとにしていますが(なかには個人的な憶測も混じる可能性もあるのでご注意を)、あくまで皆さんには私が書いた内容を、私とは「異なる」別のシナリオやアイデアを生み出すきっかけにしてほしいのです。

 

 「正しい・正しくない」という考えは、サバイバルの上では最も害のある考え方です。様々なシナリオを考え、どのようなシナリオが現実化しても対処できるためにはどうすればよいのか?この部分を考えて実行に移すことがサバイバル上最も大切なのです。

 

 恥を撒き散らかしながら、生き残りの策を考えるきっかけとなれば幸いです。

 

私の一つの軸となる目線

 最後に、私が現在軸として持っている一つの目線について簡単に書きます。これも論理的というよりは、流れ重視の目線になります。

 

 それは「近代の終わり」です。

 

 つまり、ニュートン等を創始とする機械論的・還元論的思想、産業革命を発端とする産業の発展や経済の永続的な成長、および社会保障政策の規模拡大、これらがこれから長期的に衰退に向かうと考えているのです。

 

 現在は近代の終わりの第一フェーズとして、社会保障政策の規模拡大が困難となり、縮小を迫られる時代を迎えようとしています。

 

 並行して、人工知能やIoT(Internet of Things)等の発展により、産業の働き手から人間の労働力が失われ、機械に置き換えられる時代がやってきます。また機械が人間の学習から行動までも指導し、事実上の人工知能が人類を支配する時代もやってくるでしょう。

 

 そして最後は機械論的・還元論的思想の集大成とも言える人工知能による支配が、やがて何らかの想定外の出来事や考え、意識に対処できなくなり、遂には終わりを迎える時代。これをもって近代化の萌芽~破滅までのサイクルは完全に終了するでしょう。

 

 近代が完全なる終焉を迎えるまではこれから50年、100年とかかるでしょうが、現在の世界の状況や、複雑系・生態系思想の高まり等も含めて、近代の終わりは避けられない流れではないでしょうか。

 

 つまり私は、いままでの(特に19世紀以降の)常識だと思われていた考え方とは異なる目線で、本ブログの記事を書いている場合があるということです。

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