Firstrade+SBI新生銀行で米国株式投資デビューしよう

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Firstrade+SBI新生銀行で米国株式投資デビューしよう

本サイトでは私が利用しているアメリカ証券口座の開設方法、およびその他必要な準備について広く説明を行っています。

 

私はFirstradeSogoTradeという二つのアメリカ証券口座を開設し、利用しています。

 

SogoTradeは2014年ごろから、Firstradeは2015年ごろから使い始めました。

 

しかしなんでわざわざ私はアメリカの証券口座を開いて投資を行っているのでしょうか。それによってどういうメリットがあるのでしょうか?

 

主に長期投資家の目線から、アメリカの証券口座を開くメリットについて話しましょう。

 

目次

 

アメリカの証券口座を開いて投資を行う魅力

投資を始めようと思っている多くの方は、日本の証券口座やFX口座を開いて日本株やFXなどをするでしょう。しかし投資を行うのであれば、ぜひとも海外に目を向けてみてはいかがでしょうか。

 

というのはわざわざアメリカの証券口座を開くことで、次のような大きな魅力を享受できるようになるからです:

 

  1. 世界中の企業の株を購入できる
  2. 手数料が安い(Firstradeは売買手数料無料)
  3. DRIPという制度が存在する

 

アメリカの証券口座を開くことで、世界中の魅力的な株に幅広く手を出すことができ資産を殖やすチャンスがより広がります。例えば歴史的に配当還元率が低い傾向にある日本株に固執することなく、より配当利回りが安定して高く長期投資に向いた株を選ぶチャンス、選択肢が増えるのです。

 

また手数料が日本の証券口座に比べて安く、Firstradeは無料です。

 

投資の本をお読みになったかたは、投資で生じる費用が長期的に資産形成にバカにならない悪影響を与えることをご存じかと思います。

 

税金を除く最大の費用である売買手数料の支払いを、Firstradeを利用することで省くことができるのです。

 

また配当再投資を無料で行ってくれるDRIPと呼ばれるアメリカ限定のサービスがあります。これによって無駄なコストを抑えて、より素早く効果的に長期投資を行うことが出来るのです。

 

もっと詳しく知りたい方はこちらから:
→何故海外投資なのか

 

(その他参考記事)
→米国証券口座をいつでも自由に開設できるとは限らないリスクについて
→万が一米国証券口座が強制閉鎖された場合のリスクとその対処法について
→海外投資の準備を行うベストタイミングとはどこか?
→すぐに海外投資を始めずとも準備だけでも早く済ませておくことをお勧めする本質的な理由について
→いま知っておきたい株式市場の現実とこれからの投資スタイルについて

 

口座開設のハードルは小さくなった

このようにアメリカの証券口座を開くことで、資産を殖やすチャンスを広げつつ無駄を抑えて賢く投資を行えるようになります。でもアメリカの証券口座を開くのって面倒くさいんじゃないの?と思われるかもしれません。

 

確かに昔は大変でした。口座開設方法や手数料に関する情報が少なかったですし、口座開設に必要な書類を国際郵便で郵送する手間もありました。英語というハードルもありました。

 

でもいまは違います。口座開設はスマートフォンで完結しますし、翻訳アプリの発展で言語面での障害も大きく薄れました。いまでは、日本で証券口座を開く場合の手間とそこまで大差なくなっていると思います。

 

アメリカ証券口座開設においても最も重要なことは海外送金の流れを理解することです

アメリカ証券口座を開設する場合に、多くの人はその開設方法や費用について着目するのではないでしょうか。

 

しかしアメリカ証券口座を開設したとして、「どうやってアメリカ証券口座に投資資金を送るのか?」「アメリカ証券口座から日本にどうやって資金を戻すのか?」を知らずして、どうする気でしょうか。

 

アメリカでの投資のスタートラインに立てられないことはもちろん、アメリカで資産形成できたとしてもそれを日本に戻せなかったら「一時的な資産没収状態」に陥ることになります。

 

アメリカ証券口座の開設で最も重要なことは、海外送金の流れを理解し、海外送金の「Myインフラ」を早期に確立することです。

 

海外送金の流れを図示すると下のようになります。

 

海外投資のための口座と用途

 

海外送金の「Myインフラ」は適当に作ってはいけません。以下の要件を満たした、スマートで賢いものをつくらなければいけません。

 

  1. 手数料をできるだけ抑えること
  2. 利便性ができる限り高いこと
  3. 日本と海外との間で双方向に安全に資金を送金できること

 

こうした海外送金インフラを構築するための手順について、詳しく知りたい方は次のリンク先をご覧ください。
→【誰でも簡単】賢い海外投資をスタートするための口座&STEP一覧

 

現在最強の組み合わせは「Firstrade+SBI新生銀行」

手っ取り早く米国証券口座および海外送金の「Myインフラ」を構築したい人たちのために、おすすめの口座を具体的にご紹介しましょう。

 

手数料を抑え、利便性が高く、安心して利用できることを念頭に入れて、米国で株式投資を行うためにぜひとも開設してほしいのは、次の口座です。

 

  • Firstrade(米国証券会社)
  • SBI新生銀行(海外送金用の銀行)

 

私はFirstradeを2015年から、SBI新生銀行を2023年から利用しています。

 

「SBI新生銀行の口座→Firstradeの口座」および「Firstradeの口座→SBI新生銀行の口座」の双方向で送金できることを、私自身確認済みです(少額のテスト送金ですが)。

 

Firstradeを利用するメリット

米国証券会社はFirstradeをおすすめしています。長年にわたり日本居住者が開設可能な数少ない米国証券会社の一つとなっています。

 

Firstradeの特徴は以下の通りです。

 

  • 口座開設のハードルが少ない
  • 売買手数料が無料
  • DRIPで効率的に資産の複利運用ができる
  • 英語でやり取りをすることはほとんど不要
  • 日本に送金する際の手数料が比較的安い
  • アプリでの取引が直感的で使いやすい

 

▽口座開設のハードルが少ない
オンラインで簡単に開設でき、口座維持手数料は無料です。そのためとりあえず口座だけ開設しても損はありません。

 

私が2015年に開設できたように、長年にわたり日本人に門戸を開いてきた実績があります。

 

▽売買手数料が無料
Firstradeでは一回の取引額によらず、売買手数料は無料です。日本の証券会社のように約定代金に応じて売買手数料が増えることはありません。ゼロです。

 

投資の本をお読みになった方であれば、売買手数料は長期で資産形成にバカにならない足かせになることを知っていることとでしょう。Firstradeを利用すればこうした足かせを気にしなくて済みます。

 

(参考)
→何故海外投資なのか
→FirstradeとSogoTradeの特徴を比較してみる

 

▽DRIPで効率的に資産の複利運用ができる
DRIPは"Dividend ReInvestment Plan"の頭文字をとったもので、自動配当再投資制度と呼ばれます。

 

DRIPとはまさに言葉通りに「配当金を自動的に再投資する制度」のことです。これにより、配当金が支払われるたびにその銘柄に自動的に再投資され、株数が複利で殖え、資産価値も複利で殖えていきます。

 

配当再投資は資産形成の要であり、これをするかしないかで10年、20年、30年先のあなたの資産価値に何倍もの差を付けます。

 

「自動で」「売買手数料無料で」再投資してくれることがDRIPの特徴であり、毎回証券口座にログインせずとも放っておいても勝手に複利を働かせられる点が最大の魅力です。

 

配当再投資とバイアンドホールドで資産価値はどう変わるか

 

日本の証券会社でもDRIPサービスが始まっていますが、実は米国とは違うデメリットがあります。端数対応していないのです。これにより日本のDRIPでは十分に福利効果を働かせることができず、長期の資産形成に無視できない悪影響を与える可能性があります。

 

福利効果を存分に働かせて長期の資産形成をするのであれば、売買手数料無料で、真のDRIPを活用できるFirstradeを利用することをおすすめします。

 

(参考)
→何故海外投資なのか
→DRIP(自動配当再投資制度)とは何か-低リスク・低コストで複利的に資産と配当金を殖やす-

 

▽英語でやり取りをすることはほとんど不要
口座開設でも取引でも送金でも資料提出でも、大概の手続きはすべてオンライン上で完結します。何かこちらから質問をしない限り、基本的に電話での対応や、英語で文章を書いてメールを送ることは必要ありません。

 

少なくとも私は電話対応をしたことはありません。そのため英語力にあまり自信がなくても大きな問題はないと思います。英語を読むにしても、いまは翻訳アプリがあります。

 

何か質問があればFirstradeのカスタマーセンターにメールを出す必要があります。基本的にこちらを利用してほしいですが、Firstradeに関して私に連絡することも可能です。

 

あくまで一利用者にすぎず、Firstradeのことを網羅的に知っているわけではありませんが、何かございましたらお気軽に私までご連絡ください。
→お問い合わせページへ

 

▽日本に送金する際の手数料が比較的安い
Firstradeの口座から日本の銀行口座に送金することができますが、Firstradeはこの手数料が送金額によらず一律25ドルと安いです。

 

円安ドル高が進行すると話は変わりますが、120円/ドル程度であれば日本の海外送金手数料よりも1000~2000円以上安いです。

 

▽アプリでの取引が直感的で使いやすい
Firstradeにはスマートフォンアプリがあり、売買などが可能です。リアルタイムで価格が更新され、直感的な操作で売買することができます。

 

送金、DRIPの設定、明細書のダウンロード、書類の提出などの事務手続きはウェブサイト経由のほうが良いですが、取引に関してはアプリを使ったほうがおすすめです。

 

Firstradeアプリの画像

 

**********

 

2015年からFirstradeを利用している私自身、使い勝手、費用、DRIPサービス、日本への送金、カスタマーサポートといった面で、いままでFirstradeに対し不満を感じたことはほとんどありません。

 

オンラインで口座開設可能、口座維持手数料は掛かりません。私のこのページをご覧いただいているのも何かのご縁、米国投資熱が冷めやらぬうちに、とりあえず口座開設だけでもされてみてはいかがでしょうか。

 

Firstradeの口座開設

Firstradeの口座開設画面

 

Firstradeの口座開設は、上図のようにFirstradeのトップページの上部にある「OPEN AN ACCOUNT」からInternational Accountを開設してください。

→Firstradeの口座開設ページへ

 

※口座開設には身分証としてパスポートが必要です。
※口座開設中にどうしてもわからないことがあれば、私にお問い合わせされることも可能です。
→お問い合わせページへ

 

SBI新生銀行を利用するメリット

もう一つは海外送金用の日本の銀行として、SBI新生銀行をおすすめします。SBI新生銀行は次の役割を担います。

 

  • Firstradeへのドル送金(海外仕向送金)
  • Firstradeからのドル受取(海外被仕向送金)
  • 円とドルの両替

 

SBI新生銀行の口座を開いておくだけで、下図のようにFirstradeとの間の資金移動ができるのです。

 

 

数ある海外送金サービスのなかでSBI新生銀行が良いと考えるのは次の理由からです。

 

  • 米国証券口座との間で直接送金できる
  • 長年海外送金サービスを扱ってきた実績がある
  • 口座維持手数料が無料
  • 海外送金時の手数料合計額が安く済みやすい(特に為替手数料)

 

▽米国証券口座との間で直接送金できる
海外送金をする場合に、送金先が「銀行口座」か「(証券口座など)それ以外の口座」で話は変わってきます。

 

送金先が銀行口座の場合、送金者と受取人物の口座名義人が一致していれば、基本的にどの海外送金サービスでも送金できます。

 

しかし送金先が銀行口座でない場合、送金できるとは限りません。何故なら受取銀行口座があなたではないからです。

 

例えばFirstradeの口座に送金する場合、名目上の送金先の口座はあなたの証券口座ではありません。Firstradeの送金等の事務作業を代行する、Apex Clearing Corporationの銀行口座が受取口座となります。そこからあなたのFirstradeの証券口座に送金されるのです。

 

これは俗に「FFC送金(For Further Credit送金)」と言います。そしてワイズといった海外送金代行サービスは現在、一般的にFFC送金を取り扱っていません。

 

そのためワイズといった海外送金サービスを使ってFirstradeの口座に送金することは現状無理です(逆方向も同様)。

 

海外送金、ワイズとFirstradeの間ではできない

 

これはFirstradeのウェブサイトの注意書きにも書かれています。

 

海外送金、ワイズとFirstradeの間ではできない2

 

代わりに「ワイズ→米国銀行口座→Firstrade」というルートで送金することはできます。しかし現在、日本居住者が米国銀行口座を新規開設することは困難となっています。

 

よってワイズ等でFirstradeとの送金を行うことは、現状できません。他方、海外送金サービスを行う日本の銀行のなかにはFFC送金に対応しているところもあります。SBI新生銀行はそうした銀行の一種です。

 

▽長年海外送金サービスを扱ってきた実績がある
日本の銀行は全体的に、海外送金サービスに優れているとは言い難いです。

 

昨今のマネーロンダリング対策強化の流れのなかで、海外送金を不当に拒否された事例を私は過去に何件も問い合わせしてくれた方々から受け取ってきました。

 

また日本の大半の銀行はマネーロンダリング対策が不十分だとして、昨今の国際機関による審査で落第点受けています。

 

そんななか、以前から海外送金サービスが優秀と言われてきたのがSMBC信託銀行プレスティア(旧シティバンクのリテール部門)とSBI新生銀行(旧新生銀行)です。

 

これら2行の海外送金サービスについて悪い噂は聞きませんし、私も実際に海外送金できました(プレスティアはFirstradeへの送金のみ、SBI新生銀行は双方向で確認)。

 

私は日本の銀行っで海外送金サービスを利用するなら、この2行のいずれかを使うのが良いと考えています。

 

▽口座維持手数料が無料
SBI新生銀行がプレスティアに優れる点は2つあります。

 

一つは口座維持手数料が無料なことです。プレスティアはシティという米国の銀行が母体であり、富裕層をターゲットにしていることから、日本の銀行としては珍しく口座維持手数料を設定しています。

 

▽海外送金時の手数料合計額が安く済みやすい(特に為替手数料)
もう一つ、SBI新生銀行が優れるのは海外送金時の手数料総額が安く済みやすいです。これはプレスティアだけでなく、他のほとんどの日本の銀行と比べての話です。

 

SBI新生銀行の送金時の合計手数料の安さの秘訣は為替手数料の安さにあります。

 

海外送金では次の手数料の合計が、送金時にあなたが負担する費用総額となります。

 

  1. 為替手数料
  2. 送金手数料
  3. 中継銀行手数料(コルレス手数料)
  4. 受取時の手数料(被仕向送金手数料)

 

海外送金手数料

日本から米国に送金する場合

 

このうち、3の中継銀行手数料と4の受取時の手数料(被仕向送金手数料)は、コントロールが難しいものであり、手数料総額に占める割合も小さいので、手数料の安い銀行選択において無視してよいです。

 

重要なのは1の為替手数料と2の送金手数料です。この2つの合計が安く済む海外送金サービスを見つけることがポイントです。

 

SBI新生銀行は海外送金の方法がいくつかあって、方法ごとに送金手数料と為替手数料は変わってきます。

 

いくつかある送金方法のなかで、SBI新生銀行の海外送金を特徴づける、(数十万円以上の送金において)安く送金できるやり方が「総合口座パワーフレックスからのお引き落とし」の「外貨普通預金のお引き落としによる送金」です。

 

SBI新生銀行の海外送金手数料

画像ソース:SBI新生銀行(2023年3月3日時点)

 

一見して、「外貨普通預金のお引き落としによる送金」は送金手数料が4,000円と最も高いように思われるかもしれません。

 

重要なのは「適用レート」です。残り2つの送金では「Goレミット専用TTSレート」が適用されます。

 

細かい説明を端折ると、これら2つの送金の為替手数料レートは「1ドルあたり1円」です。

 

他方、「外貨普通預金のお引き落としによる送金」では、こちらの為替レートで両替することができます。

 

こちらでは為替手数料のレートは「1ドルあたり0.15円」です。他の2つの送金と比べて85%も安いことになります。こいつがミソです。

 

あなたが支払う為替手数料「送金(両替)するドルの額×為替手数料のレート」(円)です。

 

例えば2000ドルを送金する場合、残り2つの送金での為替手数料は「2000×1=2000円」ですが、「外貨普通預金のお引き落としによる送金」での為替手数料は「2000×0.15=300円」です。

 

1万ドル送金する場合、残り2つでは為替手数料は1万円ですが、「外貨普通預金のお引き落としによる送金」での為替手数料は1000円です。

 

送金手数料と合計すると、送金時の手数料は次のようになります。

 

  残り2つの送金 外貨普通預金のお引き落としによる送金
1,000ドル送金

送金手数料:2,000円
為替手数料:1,000円
計:3,000円

送金手数料:4,000円
為替手数料:150円
計:4,150円

10,000ドル送金

送金手数料:2,000円
為替手数料:10,000円
計:12,000円

送金手数料:4,000円
為替手数料:1,500円
計:5,500円

 

このような違いが出てくるのです。上のテーブルを見ると、送金額が増えるほど「外貨普通預金のお引き落としによる送金」のほうが有利になりやすいことにお気づきかと思います。

 

このことを示したのが下図です。緑線(f)が残り2つの送金方法を使った場合、水線(g)が「外貨普通預金のお引き落としによる送金」をした場合です。横軸が送金額(千円)、縦軸が手数料合計(円)です。

 

為替手数料はドル円レートに依存しますが、簡単のためここでは1ドル100円としています。

 

この場合、23万5,300円以上の送金で「外貨普通預金のお引き落としによる送金」のほうが安くなります。

 

ちなみに一般の為替レートでは、「2,350×ドル円為替レート」の日本円相当額以上を送金する場合に「外貨普通預金のお引き落としによる送金」のほうが有利になります(例えば1ドル150円の場合、2,350×150=35万2,500円以上の送金で有利になります)。

 

SBI新生銀行の海外送金手数料比較

 

大半の日本の銀行の海外送金サービスの為替手数料レートは、SBI新生銀行の残り2つの送金方法と同じく1ドル1円です。

 

よって他の日本の銀行サービスと比較して、SBI新生銀行は海外送金手数料を大幅に減らせるのです。

 

**********

 

以上からSBI新生銀行が海外送金用の口座としてなぜ優れているのか、おわかりかと思います。

 

SBI新生銀行の口座開設

SBI新生銀行の送金サービスを利用するために必要な手続きは、使いたい送金サービスごとに異なります。

 

あなたには「外貨普通預金のお引き落としによる送金」を使ってほしいので、この送金を行うための手続きを簡単に書いておきます。

 

この場合、次の2つを開設する必要があります。

 

  • SBI新生銀行総合口座(パワーフレックス)
  • Goレミット海外送金の口座

 

いずれもスマートフォンアプリをダウンロードして口座開設します。オンライン上で完結します。

 

詳しくは以下のリンク先を参照してください。
→SBI新生銀行の口座開設
→Goレミット海外送金アプリ

 

両口座を開設したら、海外送金をする前に次の操作・手続きを行ってください。

 

[Goレミット海外送金アプリでの操作・手続き]

  • Goレミット海外送金アプリの口座とSBI新生銀行総合口座の紐づけ(口座登録)
  • 送金先口座の登録(Firstradeの送金口座情報の登録)

 

[SBI新生銀行総合口座(パワーフレックス)での操作・手続き]

  • マイナンバーの届け出(海外から資金を受け取る場合に必須)

 

Firstrade+SBI新生銀行で資産形成をスタートしよう

いかがでしたか。FirstradeとSBI新生銀行の組み合わせで、日本に居住しながら、誰でも容易に、手数料を抑え、利便性の高い、安心した米国投資Myインフラを構築できることが少しはわかっていただけたでしょうか。

 

ぜひともFirstradeとSBI新生銀行の各種講座を開設し、米国での株式投資をスタートしていただければと思います。

 

私はいずれも利用しているので、どうしてもわからないことがあればお気軽にご連絡ください。

 

[Firstradeの口座開設]
以下のFirstradeのトップページの上部にある「OPEN AN ACCOUNT」からInternational Accountを開設してください。

→Firstradeの口座開設ページへ

 

[SBI新生銀行の口座開設]
→SBI新生銀行の口座開設
→Goレミット海外送金アプリ

 

[私へのお問い合わせ]
→お問い合わせページへ

 

口座開設後にやること、知っておくとよいこと

以下は口座開設後にやること、知っておくとよいことです。いますぐにご覧になる必要はありません。必要な時に随時ご覧ください。

 

SBI新生銀行とFirstradeの間で送金を行う際のポイントについて
→こちら

 

W-8BENの提出・更新について(3年ごとに再提出が必要です)
→こちら

 

DRIPの設定方法について
→こちら

 

明細書の取得方法について
→こちら

 

明細書の読み方について
→こちら

 

長期投資の成績を高めるために

以下は長期投資の成績を高める場合に役立つ情報群です。

 

投資メールマガジン「アボマガ」について
→こちら

 

長期投資、配当再投資、複利効果、リスクについて理解を深める
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→こちら

 

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