英語を好きになることが英語の学習で最も大切なこと

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英語を好きになることが英語の学習で最も大切なこと

   今回は英語に挫折せず、長年楽しんで学習して実生活に活かせるようになるために一番大切なことについて話します。

英語の勉強で最も大切なこと:英語を好きになること

   英語の勉強で最も大切なこと、それは英語を好きになることです。


   とりあえず単語や文法を覚えたり英会話学校に行く以前に、まずは英語を好きになって前向きな気持ちになっていることが極めて大切です。


   一度英語が好きになれば、単語や文法と言った地味な英語の学習を行うことも、ネットで興味のある英語の情報を得ることも、聴くことも、なんでも当たり前のように思えるようになります。


   することが当たり前、しないと逆に気持ち悪い、英語を好きになることでこのような思考を、負担を感じることなく自然と湧き上がらせることができるようになるのです。


   しかも一旦英語が好きになって毎日何らかの形で英語に触れることが自然になると、不思議といろんな想像や思考ができるようになってくるものです。 例えば...


  • 英語を頭の中で感覚的にイメージ化して捉えると、長い文章でも理解しやすいな...
  • BBCやThe Economistといったちょっとレベルの高いニュースを読んだり聴いたりしてみよう
  • 英語のリズムや感覚をもっと養うために、リスニングを毎日してみよう
  • ボキャブラリー不足が露呈してきたから、単語を調べる癖をつけてみるか
  • 助動詞とか「as~as」といった文法が苦手なことがわかってきたから、文法を勉強してみよう

   このように英語を好きになって英語と触れることが自然になると、英語の理解力を飛躍的に高めるコツに気が付いたり、さらなるレベルアップをする気持ちが生まれたり、苦手な箇所を客観的に理解して英語力不足の効果的な解決を図れるようになったりするのです。


   英語を長年学習したり利用してきた経験がない方には信じてもらえるかどうかはわかりませんが、3ヶ月、半年、1年、2年と長く続けていくうちに上のような前向きな思考や行動が自然とできるようになるのです。


   英語学習では「英語を好きになる→前向きな思考や連想が出来るようになる→自分に足りないものに気づけるようになる→不足分を解決する」というようなプロセスで、自然と英語学習がはかどっていくものです。 これは私も経験してきたことです。


   そして一度前向きな思考や連想が出来るようにさえなれば、上に書いたように英語をすることが当たり前、しないと気持ち悪いという感覚になってくるのでもはや挫折の心配はかなり解消されます。


   よって上のプロセスの源である「英語を好きになる」ことが極めて大切になるのです。


   英語を好きになる前に無理に単語や文法を覚えようとしたり、難しい文章を読んだり聴いたりすると、上の自然なプロセスに入る前に挫折する可能性が高くなります。


   いきなり修行のように英語を学習しても英語がすぐ嫌になるでしょうし、英語に対して最初から嫌いという感情ができあがってしまうと、「英語=嫌なもの」というレッテルから脱却するのが難しくなり、英語を好きになりにくくなってしまうからです。


   ですので最初の数週間~数か月程度は英語を好きになることだけを考えてください。 英語を好きになるまでは、英語の実力がほとんどついていないと実感していても全く気にする必要はありません。


   一度英語が好きになれれば、勝手に英語の実力がつくための思考や行動が自然とできるようになりますから。 心配しないで大丈夫です。


   無理なく、自然と英語を継続して学習し実生活に応用できるようにするために、ぜひとも英語を好きになることを第一優先に考えてください。

関連リンク

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→私も絶賛購読中のThe Economist誌について

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